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ﾕﾘｳｽ｢マルクスくんの様子がおかしい？｣
A｢はい、挙動不審で変なことばっかり聞いてきますし……｣
マルクスの不審すぎる様子に心配したAは、ユリウスにその事を相談していた
困ったように眉を八の字にするAに対し、ユリウスは顎に手を持っていくと考える仕草を見せる
ﾕﾘｳｽ｢(んーマルクスくんはまださっきのことを考えているのかな？)
そんなに気にしなくて大丈夫だと思うよ
仕事で疲れているだけだと思うから｣
A｢そうですか……？｣
安心させるように、ユリウスは微笑みながらそっとAの頭を撫でた
マルクスはユリウスのことを過保護だなんだと強く言うが、それはお互い様なのではないかと最近思い始める
Aのことに関して本人は気づいていないのだろうが、過剰なまでに脳内で色々な話が展開されているのだ
まあ、心配しなくてもいいだろう
仕事や生活に影響が出始めたらまた考え直そうではないか
そうユリウスは思っているのだった
ﾕﾘｳｽ｢そりよりA、お父さんさっきのキスの続きがしたいなあ｣
A｢ぇぇ……お父様のキス最近ちょっと……｣
ﾕﾘｳｽ｢ちょっと？｣
A｢なんだか、頭がふわふわして変な感じがするんです
だからその……私が私じゃなくなっちゃう気がして怖くて……｣
自身の娘が語る性感に、ユリウスはぞくりと高揚感が背筋に向かって走るのを感じた
いけないことだとはかっている
ユリウスはマルクスに嘘をついたのだ
こんなに可愛いものに興奮しないなど、ありえない
ﾕﾘｳｽ｢(僕は父親失格だ)｣
そう思っていてもユリウスは止まらない
いいではないか
Aも自分を愛している
自分もAを愛している
何も問題は無い
自分を肯定しユリウスは、Aの唇に何度もまた口付けをするのだった
────── 第４０章：あいしあいされ──────完
ユリウス様とのイチャイチャを描きたい作者の自己満話でした(笑)
お付き合いありがとうございます！
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そるてぃー(プロフ) - ひかるんさん» コメントありがとうございます！そうですね、夢主ちゃんがまた戦っている所私も書いてみたくなりました(*´ω｀*)オリジナルか原作かどちらか分かりませんが、入れてみたいと思います！ (2019年1月22日 17時) (
レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
ひかるん(プロフ) - また夢主が魔法で戦ってるところ見たいです！ (2019年1月22日 10時) (レス) id: 1d8d6a9a43 (このIDを非表示/違反報告)
そるてぃー(プロフ) - 実花さん» ですよね！！もうユリウス様の｢なんだか楽しいね｣セリフにノックアウトですよ！普段肌を出さない人の肌出しは心臓に悪いです(笑) (2019年1月16日 13時) (レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
実花 - プチッとクローバー、私も見ましたよ〜！魔法帝も脱ぐとは思わなかったのでびっくりしました！けっこうエロかったですね〜(笑) (2019年1月16日 8時) (レス) id: fc20ff55d9 (このIDを非表示/違反報告)
そるてぃー(プロフ) - 泡雪凜さん» あけましておめでとうございます！そう言って頂けて嬉しいです(*´ω｀*)私もランギルスとフィンラルは好きで、今後のロイヤルナイツ選抜試験をアニメでやるのを楽しみにしてます！更新頑張りますね！ (2019年1月3日 23時) (レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そるてぃー
| 作成日時：2018年11月4日 16時
