検索窓
今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:232,038 hit

ページ3

ユノ「世間の評価とか、俺は気にしない



好きなことに理由とか、年齢とか関係ない




俺はAが好きになったから好きだ
他がなんて言おうと、俺はAが好きだから」




顔から火が出そうだった
ユノに甘い言葉を何度も言われ、恥ずかしさのあまりにAは俯く


あんなに綺麗な女性たちよりも、ユノは自分を選んでくれた



なんとも言えない嬉しさに、頬を染めながらお礼を言うA




A「ありがとうございます、ユノさん」




ユノ「……ん」




そんな初々しい素振りをするAに、ユノも頬がほんのり赤く染まるのだった


この雰囲気にどう落とし前をつけようか困っている時
タイミング良くクラウスとミモザが戻ってきた



手には様々なものが握られている




クラウス「待たせたな」




ミモザ「あちらにあった海の家で美味しそうなもの買ってきました」




焼きそばやイカ焼き、フランクフルトなど、本当にたくさんある


どれもAには初めて見る料理ばかりで、よく分からない




A「これはなんですか?」



ミモザ「それは"たこ焼き"です
この丸い生地の中にタコが入っているんですよ」




A「たこ焼き……」




ふんわりと漂う香ばしいソースの香りと、ゆらゆら踊るように揺れるかつお節


たこ焼きも気になるが、他のものにも目がいってしまうAに、ミモザは一つ一つ説明をしてくれた




クラウス「全員で取り分けて食べればいい
Aも初めて食べるものだから、気に入る気に入らないがあるはずだからな」




クラウスの提案により、四人でシェアすることにした



取り皿に分けられる初めての食べ物に、Aは興味津々で観察していたのだった

:→←:



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
583人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

そるてぃー(プロフ) - ひかるんさん» コメントありがとうございます!そうですね、夢主ちゃんがまた戦っている所私も書いてみたくなりました(*´ω`*)オリジナルか原作かどちらか分かりませんが、入れてみたいと思います! (2019年1月22日 17時) (レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
ひかるん(プロフ) - また夢主が魔法で戦ってるところ見たいです! (2019年1月22日 10時) (レス) id: 1d8d6a9a43 (このIDを非表示/違反報告)
そるてぃー(プロフ) - 実花さん» ですよね!!もうユリウス様の「なんだか楽しいね」セリフにノックアウトですよ!普段肌を出さない人の肌出しは心臓に悪いです(笑) (2019年1月16日 13時) (レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
実花 - プチッとクローバー、私も見ましたよ〜!魔法帝も脱ぐとは思わなかったのでびっくりしました!けっこうエロかったですね〜(笑) (2019年1月16日 8時) (レス) id: fc20ff55d9 (このIDを非表示/違反報告)
そるてぃー(プロフ) - 泡雪凜さん» あけましておめでとうございます!そう言って頂けて嬉しいです(*´ω`*)私もランギルスとフィンラルは好きで、今後のロイヤルナイツ選抜試験をアニメでやるのを楽しみにしてます!更新頑張りますね! (2019年1月3日 23時) (レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そるてぃー | 作成日時:2018年11月4日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。