２１．プレゼント ページ22
焦凍は悩んでいた
A｢もう……やめてください、あなた｣
炎司｢少しこうさせろ｣
洗濯物を干すAを抱きしめる炎司
その体制でAの体をまさぐり、セクハラ紛いのことまでする炎司にAは嫌がりながらも手は出さなかった
焦凍｢(クソッ……俺の母さんにぃ……)｣
最近、Aと炎司がイチャイチャする事が多い
それのことに焦凍は悩んでいた
どうにかしてAの意識を炎司ではなく自分に向けられないだろうか
悩んでも自分ではどうすることも出来ず、焦凍は姉である冬美に頼った
冬美｢お母さんの気を引く方法？｣
焦凍｢うん｣
うーん、と考える動作をする冬美
そして何か思いついたのか、ぱっと閃いた表情に変わった
冬美｢プレゼントなんてどうかな？｣
焦凍｢プレゼント？｣
冬美｢うん、いつも感謝の気持ちを込めて焦凍が何かプレゼントすれば、お母さんきっと喜ぶと思うよ！｣
確かに気を引くこともできる上に、プレゼントを渡せば喜ばれるに違いない
しかし、何をプレゼントすればいいのかが次の悩みだった
お金がかかるものは焦凍は用意できない、だからといって折り紙など子供じみたプレゼントではAが喜んでも焦凍は納得しなかった
冬美｢お姉ちゃんお金少し持ってるから、出してあげるよ？｣
焦凍｢ううん、大丈夫
自分の力でなんとかプレゼントしたいから、相談に乗ってくれてありがとう｣
とはいえどうしたものかと焦凍はまたしても考える
手作りのものは味気ない上に、幼稚園の工作で何度もAにプレゼントしている
しかしそれ以外のものは、幼稚園生である焦凍には難しいものばかりだ
焦凍｢うーん……｣
悩んだ末、焦凍は自分の右手を見てはっと気がついた
焦凍｢これだ！｣
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かさ - エンデヴァー点扱いてwww流石に吹いたwとっても面白いです!!! (12月19日 17時) (
レス) @page13 id: daa8a87cdb (このIDを非表示/違反報告)
わいん！ - エンデヴァーをかわいいと思ってしまったwwwww (2022年3月19日 18時) (レス) @page4 id: 9318a45753 (このIDを非表示/違反報告)
魅魅(プロフ) - エーーーー www ちょとーーーー www面白いwww (2018年5月7日 18時) (レス) id: c4a205ba81 (このIDを非表示/違反報告)
谺(こだま) - なにこれおもろいWW更新頑張ってくださいwwwwwww (2017年10月28日 8時) (レス) id: cb3a1973eb (このIDを非表示/違反報告)
天照月夜(プロフ) - ここのエンデヴァー凄くいいです！更新頑張ってください！ (2017年8月5日 0時) (レス) id: d4fab0f3f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そるてぃー
| 作成日時：2017年3月11日 11時
