番外編４ ページ21
その後、仙台のアウトレットやら大崎八幡宮やらへと宮さんたちを案内した
その道中、女の子たちに絡まれまくった
けど、決まって宮さんたちが追っ払ったり
俺の彼女いる発言により、女の子たちは早々に立ち去っていく
A｢ごめんね、俺彼女(になる予定の子)いるから……｣
｢｢えぇーっ｣｣
宮｢｢えぇーっ｣｣
A｢いや……なんで宮さんたちまで同じリアクションしてるんですか……｣
侑｢彼女おんの！？Aくん……初耳なんやけど……｣
A｢言ってませんからね｣
治｢まぁAくんかっこええから、いても不思議ではないんやけど……｣
宮｢｢(なんやろ、この振られた感)｣｣
治｢ちなみにどんな子なん？写真とか……｣
｢Aくん！｣
治さんが何か言いかけた時、俺たちの前に天使……
いや、俺の愛する仁花がそこにいた
A｢仁花！？どうしてここに！？｣
宮｢｢(Aくんが女の子を呼び捨て！？)｣｣
驚きで声を上げる俺を見て、仁花も目を丸くしていた
谷地｢私はお母さんの用事で……Aは？｣
A｢俺はちょっと先輩と一緒に仙台の観光を……｣
谷地｢えへへ…………なんか私たちって、会う予定もしてないのによくこうやって偶然会うよね｣
A｢ふふっ、運命かな？｣
谷地｢はっ、恥ずかしいよ……｣
A｢だってこうやって予期せずに出会えたんだよ？俺たち……｣
そう言いつつ、俺は唇を仁花の頬に近づけると
仁花はそれを両手で塞いで拒絶した
仁花｢外ではダメ！恥ずかしいから！｣
A｢え〜｣
仁花｢え〜じゃないです！｣
宮｢｢(あれ？俺ら空気ですか？)｣｣
A、谷地｢｢(イチャイチャ)｣｣
侑｢…………治｣
治｢なんや侑｣
侑｢俺、告ってもないのになんか振られた虚しさがあるんやけど……｣
治｢侑、それは俺も同じや…………｣
侑｢治…………｣
治｢なんや侑｣
侑｢帰ろか｣
治｢せやな｣
その後、なんだかよく分からないけど
テンションがダダ下がりした宮さんたちは、兵庫へと帰って行った
そして俺は太一さんと白布先輩に大目玉を食らったのだった。
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そるてぃー(プロフ) - みのりさん» コメントありがとうございます(*´ω｀*)クリスマス特別番外編では仁花ちゃんとのイチャイチャを書く予定です( *´艸`) (2017年12月24日 8時) (
レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
みのり - はぁあああもうこの作品大好き(*´∇｀*) (2017年12月24日 1時) (レス) id: f7f972f947 (このIDを非表示/違反報告)
そるてぃー(プロフ) - 葵 日向さん» ただ今帰りました〜すごく楽しくて日本と違った刺激を貰えました(´艸`)これから更新頑張りますね！ (2017年12月13日 7時) (レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
葵 日向 - おかえりなさい！いいなぁー(￣^￣)外国行ったことなくてあんまり知りませんが笑 更新頑張ってください！ (2017年12月12日 17時) (レス) id: cf16b5d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
そるてぃー(プロフ) - bookさん» ただ今帰国しました！これから更新頑張りますので、応援よろしくお願いします！ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 4c470b8b97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そるてぃー
| 作成日時：2017年10月29日 9時
