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学校を走り回っても
ヒナくんがいない。
なんで、なんで。
楽しみにしてるっていったのに、、。
あ、
一つだけ心当たり、ある。
あの公園。
あの日、ヒナくんと出会った
あのベンチ。
お願い、居て、、。
貴「はぁ、、っはぁ。
、、、、いた、、。」
村「、、A？」
貴「、ヒナくん！」
今、伝えるよ。
「去年、ここでヒナくんに出会って、
ヒナくんに救われた。」
全部伝えるよ。
「いつでもヒナくんが
隣にいてくれたから笑えた。」
「、、ヒナくんが、好きだよ。」
フワッ
あ、優しい、ヒナくんの匂い。
村「、、大倉は、ええんか？」
貴「いいの。ヒナくんがいいの。」
貴「これ、、。」
少し腕を緩めてくれたヒナくんに渡す。
ホロにがいブラウニー。
村「食うてもええ？」
そう言って返事を聞く前にパクり。
どうかな、、。
村「ん、、うまいわ^ ^」
貴「よかったぁ、、。」
村「A？」
貴「ん？」
.
好きやで？
fin.°
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ありす(プロフ) - らんらんさん» ありがとうございます♪がんばります！ (2015年4月27日 21時) (
レス) id: c7d2353e2e (このIDを非表示/違反報告)
らんらん(プロフ) - めっちゃ面白かったです！ 他の作品も頑張ってくださいね！ (2015年4月27日 18時) (レス) id: bb48fa4346 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありす
| 作成日時：2015年2月10日 19時
