14. ページ14
.
貴「あの、、そもそも錦戸くんとも
そこまで仲良くないので、、」
大「ええっ、亮ちゃん仲良くなれたって
めっちゃ喜んでたのに！！
亮ちゃんの勘違いやったん⁉」
貴「えぇっ！！？」
目の前のオーバーリアクションな大倉くんより
はるかに驚いてる私。
貴「だ、え、⁉
いや、次の日には
何事もなかったかのようでしたけど⁉」
大「うん、亮ちゃんテレ屋さんやから。」
私の渾身の反論を
‘‘テレ屋”の一言でサラッと片付けられて
なんか、拍子抜け、、、。
っていうか、
拍子抜けしたおかげで
教室前でものすごい色んな人から
ジロジロ見られてる現実に
気づいてしまって。
はあ、とため息をつくと
大「あ、ため息はよくないよ。
ほら笑って楽しいこと考えよう！」
なんて、
指で口の端を持ち上げて
にっこり笑顔を作ってらっしゃる。
そんな大倉くんに引きつった笑顔しか
かえせないわけで。
大「もー、ちゃうちゃう、もっとこう、、」
なんて、
大倉くんの指が私の口元に伸びてきた時。
錦「おいっ、ちょ、大倉ぁ！！！」
少し怒ったような錦戸くんの声が聞こえた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 419人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ありす(プロフ) - 南々帆さん» ありがとうございます！頑張ります^ ^ (2016年11月4日 19時) (
レス) id: 2028be18f0 (このIDを非表示/違反報告)
南々帆(プロフ) - ドキドキがやばいです！とても面白いです！これからも頑張って下さい (2016年11月4日 19時) (レス) id: 26f84afddb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ありす
| 作成日時：2016年10月29日 21時
