空白を埋めて【灰谷兄弟】

パズルピースが二十四こ ページ25

Aside


『はぁ』

何を私がしているかと言うと

夏休み明けの朝礼です

校長「で、あるからして、、


すばらしい学園生活を、、、」


くそハゲ(殴

校長の話

長すぎて最初なにいってたのか
もう覚えてないですね

転校生は挨拶があるから
とかなんとかいって

朝礼でも挨拶させられるらしい

特殊だねうん


「では転校生から挨拶を」


おお きた

かつかつと音をさせながら

体育館のステージの階段を

上っていく二人

蘭「灰谷蘭でーす よろしくー」

竜胆「灰谷竜胆 よろしく」

少し女性陣がざわついたのは

気のせいではないと思う

ーーーーー


長い朝礼が終わり

クラスでの挨拶となった

運よく私たちは同じクラスらしい

蘭「灰谷蘭でーす
、、

興味ないやつとは

仲良くする気無いから」

いや最初にそれはまずいでしょ！？


人の第一印象って
三秒ぐらいで
決まるんじゃなかったっけ(うろ覚え)

竜胆「灰谷竜胆 よろしくな」



竜胆君はまだ普通で安心したわ、

先生「じゃあ二人は

そうだな、、、


クラス委員の

加藤さんのとなりで(((


蘭「せんせー

Aのとなりにしてくださーい


三人席とかできるだろ？


なぁ Aちゃーん」


っと言って私の肩にてをのせる
蘭ちゃん

いやこいつ自由奔放過ぎ

竜胆君助けて、の
視線をじとっと送ると

竜胆「お前らそこの席譲れよ」


三人席のやつらに睨みを聞かせ

変わってもらっていた

いやどや顔するな

私が頼んだのはそうじゃない！？

先生「、、、はぁ。


Aさん 頼んだわ」

蘭「は？ 気安くAの名前呼ばないでくださーい せんせー」

拝啓 兄さん

こいつらとの学校
頭いたくなってきました

パズルピースが二十五こ→←パズルピースが二十三こ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す