空白を埋めて【灰谷兄弟】

パズルピースが二十一こ ページ22

Aside

「わあ！」

人がいっぱいいるね

竜胆『あれ乗りたい』

竜胆君が 指をさしたのは


…ジェットコースター！？




ーーーー

青空＆A「ぎゃああああああ」

すごいスピードで目まぐるしく変化する景色



青空「死ぬよ！ 死ぬって」

なんで灰谷兄弟

そんなに楽しそうに笑ってんの！？

A「にいさ〜〜ん泣」

しがみつかずにはいられない


ーーーーーー


「もう二度と乗んないから、、、(´；ω；`)ｳｩｩ」

蘭『楽しかったなりんどー 次はバイキング行くか』

竜胆『おう 兄ちゃん』


絶対ヤダ ねえ兄さん反対して！！

その意図を込めて 兄さんのほうを見たら

なぜか視線をそらされた

青空『、、、乗ろうかな』

なんでやねん


青空『俺だって怖いよ！？ 怖いけども

こいつら二人で乗らすわけにはいかねえし

それに絶叫系乗ると Aが頼ってくれるんだもん』


だもん じゃねえよ


「おまわりさーんこいつでーす


次の乗り物は 兄さんと席 放してください」



けっきょくこの後

絶叫系乗りまくった後

げっそりしました

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