空白を埋めて【灰谷兄弟】

パズルピースがとお ページ11

Aside


A「そういえばさ 竜胆君も蘭ちゃんも髪長いよね〜」


髪長いと私より女子してるんだが！？解せぬのう

ぴえん(え



蘭『あぁ〜 考えたことなかったなあ』

竜胆『髪切りに行かせてもらえなかったもんな 兄ちゃん？』

ちょっと悲しそうな顔で言う竜胆君
そっかぁ〜

そうだよね

A「ごめんね！？ そういうつもりじゃなかったんだけど」



わたすもいっつも兄さんだったもんな
髪切るの




するとここぞとばかりに反応した男がいた

青空「じゃあ みんなで散髪行くか！！


Aは美容院だから 別だとして

灰谷兄弟！ 明日 私と散髪に行くぞ！！」


唐突すぎだろ 兄さん

いっつも騒がしい この男


蘭『やった〜！』

竜胆『いいの！？ 青空！？』



竜胆のお目目がキラキラしとる


可愛すぎる、、、



そして明日は人生初の散髪だ〜！！



と張り切りながら

三人は九時半に布団に入った


いやねる子は育つっていうけど

遠足の前夜か！？


てかなんで兄さんまで！？


興奮して寝られないのか

そのあと私の部屋に



竜胆『寝れない』

ってきた竜胆君と添い寝して


朝

蘭ちゃんに


からかわれたのは別の話


…


蘭『りんどーとAが一緒に寝てる〜！！』

青空『そんな子に育てた覚えはないわ！！！！』


A「何の話だ！！」




ーーーーーーーーーーーー
作者です

こんな作品を読んでくれてありがとうございます。【号泣】



たくさんのお気に入り登録と高評価ありがとうございます。

色がついていることに感動して友達に自慢しちゃいました(笑)



今後もよろしくお願いいたしますんゴ


あわになりたい

パズルピースが十一こ→←パズルピースが九つ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す