私、BE:FIRSTのメンバーになりました２ (ページ40)

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マナトくんとAのカッコいいところや良いところを順番に沢山あげていったら耳が赤くなっていって照れてるようだった

　『うん、分かった…ありがとう、ございます…』

　マナト「照れてるの？可愛い」

　『可愛いとかやめてくださいよ…リュウヘイの方が1億倍可愛いですよ』

　「僕！？可愛いと言えば…誰だろう。ジュノンくんとか？」

僕がそう言うとマナトくんとAは目を会わせて微笑んでる。もうワケわからなくなってきたけど、とりあえずこの時間が楽しくてもっと二人と話したくなった。

　ｶﾞﾁｬ

　日高「あれ？来てたんだ今日何かあったっけ？」

あれから他に合宿中の話とかソウタくんの名言のか沢山面白かったことを思い出して、話して笑い疲れて、そんな時に日高さんが来た。

　「今MVみんなで見てて感想とか話してて」

　『そうなんです』

日高さんはこっちに近づいてきてAの顔をじっと見つめた。

　日高「朝今日は何時に起きた？」

　『今日ですか？6時です。』

　日高「そう。6時ね？4時起きは辞めたのね？」

　『はい！学校もあったので！』

　マナト「そっか、そうだよね…Aもリュウヘイもまだ学生なんだ…」

　日高「大人っぽすぎて忘れちゃうよね笑」

そうかな？とAと顔を見合わせ首をかしげる。

デビューして少し世間の反応を見てみると、大人っぽいとか色気があるとかは言われてた。
でもそれは僕だけじゃなくてシュントくんだって、リョウキくんだってそれこそAだって言われてることで、

　『でも身長はもっとほしいなー』

　マナト「それは勝てるわ俺」

　『リュウヘイには勝てませんよ俺ら』

　日高「リュウヘイ今何㎝くらい？」

小さい方が可愛いのに、とは思ったけどそれをここで言うと怒られちゃう気がしたので黙っておいた。

　「うーん175は越してると思うんですけど…最近はかってないので」

　日高「一度測ろうかみんなで」

　『それまでに身長伸ばさないと』

　マナト「それね。コツ聞かないと身長高い組に」

　『やっぱ牛乳とかなのかな…』

マナトくんとAがうんうんうなりながらどうやって短期間に身長を伸ばすかの話をし始めた。結局二人の身長はどのくらいなんだろう…？

たまに甘えたい時はマナトくんやAに後ろから抱きついてみようかな。なんて少し考えてみた。きっと二人は笑って許してくれるだろう。

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