検索窓
今日:3 hit、昨日:58 hit、合計:52,130 hit

第17話 合宿審査 ページ17

 .


 合宿は山中湖で一ヶ月間行う。



 合宿をする場所にはバスで向かうらしい。



 私はずっと眠っていたので何時間かかったのかは分からなかった。




 「A起きて」




 『……ん…もうついたの?』




 「もうすぐつくってー」



 もうちょっとでつくようで、樹音くんが早めに起こしてくれた




 『おはよ……』




 「めっちゃ寝てたね笑おはようA」




 『起こしてくれてありがと樹音くん』




 「ううんー」





 ふと、窓の外を見てみると朝から降ってた雨と全然知らない景色が見えた。



 ……本当にもうついたんだ…荷物を持ち、日高さんを先頭に施設へ行く




 『うわ……でか』




 礼王「えー日高さんの別荘来たみたい」




 礼王くんが日高さんに言ってるのが聞こえる。ほんと別荘みたい



 めちゃくちゃ大きい…何部屋あるの?自主練用のスペースの部屋も凄く広かった。



 え、凄いんだけど……他にも事前録音スタジオや、体育館並みに大きいステージもあった



 その後この合宿のテーマソングを聴いたり、日高さんから全員お揃いの水筒とタオルが渡された



 礼王「え?!めっちゃかっこいい!」



 『うわ…すご…』



 礼王「ね!めっちゃすごいよね!」



 『うんすごい……!』



 礼王くんと水筒を見ながら話してると、日高さんから部屋割りの説明をされる




 この部屋割りはちょっと前に日高さんに呼ばれて説明されていた。



 本来私は、女なので一人部屋にしようか、とスタッフさんと話していたらしいが、分けたことで何故一人部屋?という疑問が生まれることを避け、



 私の部屋ともう1つのペアは二人部屋らしい。



 けれど二人部屋だとしてもバレてしまう可能性はあり、細心の注意をはらわないといけない




 部屋の相手は、久保舜斗くん。同い年らしい




 舜斗「同じ部屋だね、よろしくー」



 『うんよろしくー…同い、年?だよね』



 舜斗「多分?17歳?」



 『うん17』



 舜斗「じゃあ同い年だ」



 『ね。じゃあ舜斗って呼んでいい?』



 舜斗「ん?いいよーAって呼んでいい?」



 『いいよー』



 なんて会話をしていると、



 礼王「みんなー!」




 この声は…礼王くんだな多分。ほんとよく響くなぁ



 『何か呼んでるみたいだから行く?』




 舜斗「うん、いこ」




 舜斗と一緒に部屋を出て礼王くんのところに向かう。

 

 .

第18話→←第16話 結果発表



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
設定タグ:BE:FIRST , THEFIRST , BMSG
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

蓮井さん(プロフ) - ぽぽぽさん» 間違っていて本当に申し訳ないです…そして教えてくださって本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いします (2022年2月2日 21時) (レス) id: 00bd9fb4d6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽ - 細かいとは思うのですが…SKY-HIがSKY-HYになってるところあります。楽しませてもらってます。これからも頑張ってください (2022年2月2日 20時) (レス) @page2 id: 2afc9bf18b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蓮井さん | 作成日時:2022年1月1日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。