第46話 第2審査 3日目 ページ46
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やっぱり朝早い時間に目が覚めてしまった私は、もう一度寝れるわけもなく、それに朝練も少しにしてねと遠回しに言われた手前、何も出来ずに天井を見上げてることしか出来なかった
「…ん〜A？」
『やば…起こしちゃった？』
まだ完全には起きてなさそうな、眠そうな顔のシュントと目が合う
「…ダメだよ朝練行っちゃ…まだ寝ようよ」
そう言われながら腕を引っ張られ、シュントの布団の方の近くに行く
『シュント…また怒られちゃ……ん？』
前も、遅い時間まで練習して朝早い時間に朝練した時くらいにシュントが私の布団に入ってきたことがあったな…
……あの時くらいからシュントは気付いてたのだろうか。
『ありがとシュント』
シュントの暖かい温もりでもう一度寝れるように目を閉じる。
その後起きちゃってもシュントががっちり押さえ込まれてて動けず、
で、結果、朝練に来なかった私を心配して部屋に来たテンくんによって起きれた
その時は6時とかになっててまぁようやく少しは寝れたし頭もスッキリした
練習前にも、テンくんと話を聞いたのであろうショウタくんから念を押されて、練習を始めた。
昨日の練習の成果もあって皆も昨日までの部分は完璧だった。
『ここって…上からの方がいいですか、それとも下のほうが…個人的には上からやった方が見映えがいいと思うんですけど』
ラン「あーここね、俺も上からの方がいいと思う…どうですか？」
細かい箇所を皆でどうするか決めたり、ダンスを自分のものにして行く作業が続いた。
〜♪
シュント「あー」
ショウタ「早い。汗かくまでが早いって」
リュウヘイ「Aくんパーカーで暑くないんですか」
シュント「Aさ、合宿の間まじパーカーの姿しか見たことないんだけど」
『パーカーLOVEだからさ俺』
まじでパーカーは使える。長袖ですぐ熱を籠らせるていうところは、あれだけど、体全体のラインを隠したり、ダボッとしているところは本当に良い所
テン「Aーちゃんと水飲んでる？」
『はい！飲んでます！』
今のところ昨日のことは、テンくん、ショウタくん、シュントとソウタくんくらいしか知られてなくて、日高さんも皆にいってないっぽくて助かった
リョウキ「こんなに難しいのにこれで歌歌うのかー」
『そうだった…』
ショウタ「やべーよこれ笑」
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蓮井さん(プロフ) - ぽぽぽさん» 間違っていて本当に申し訳ないです…そして教えてくださって本当にありがとうございました！これからもよろしくお願いします (2022年2月2日 21時) (
レス) id: 00bd9fb4d6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽ - 細かいとは思うのですが…SKY-HIがSKY-HYになってるところあります。楽しませてもらってます。これからも頑張ってください (2022年2月2日 20時) (レス) @page2 id: 2afc9bf18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮井さん | 作成日時：2022年1月1日 5時
