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Aの顔をなかなか見ることが出来ずにいたけど、これだけは言わないと…と思いAの方を見ると、どこか困ってるような顔で首をかく姿。
よくよくみればリュウヘイはもはや泣いていて、シュントも下を向いて震えている。


 「A」

 『うん?』


俺が呼ぶ声に本人は、何故かすがるような表情で何を言われるか怯えてるようにも見えた。


 「Aのこの事について応援は本当はしたくはないけどAが幸せならそれでいいよ」

 『…レオくん』

 「俺はAのこと信じてるし応援する」

 リョウキ「でもおめでとう?だよね!いやまぁおめでとうとは言い切れないけど…」


俺が話したことでリョウキが首をかきながら少し無理矢理笑顔を作りながら話す。
そうだ俺はあの時Aの秘密を知ってからAを応援するって、信じるって決めたんだから。


 「だから…」


俺らの言葉に驚きながらも、一つ一つ噛みしめ頷くA。


 『うん、皆ありがとう…ちゃんとするね。でもこれ…ドッキリなんだ』


バンッ


 👧「ドッキリです!申し訳ございませんでした!!」

 「え?」


いまにも土下座しそうなAと、もはや土下座しているAと付き合っているというスタッフさん。


 ソウタ「ドッキリ?」

 リョウキ「嘘ってこと?」

 リュウヘイ「え?」


矢継ぎ早にコメントする皆といまだに無言なシュントと、隣のジュノンから安堵のため息が聞こえてくる。俺も緊張していたのか強く握りしめていた手をマナトによってほどかれる。ようやく心の底から安心できたかのように思えた。


  『…皆もほんとごめん』


Aの謝罪の中ネタバレをするらしい。そんな中俺は嘘だということが分かっただけで肩の荷が下りたような、強張っていた身体が、ふわっとゆるやかになった。
でもその後リュウヘイの放った言葉を咎めようとしたもののまだ良い言葉は出てこず、本調子ではないとこだけは分かった。


 「『BE:FIRSTでした!』」


締めが無事終わり、カメラも気にしなくてよくなった部屋はシュントとリュウヘイのAを責める声と安堵のため息で溢れた。
俺は行き場のなくなった疑問と安堵でソファーへと崩れ落ちるように座る。そんな俺の心中を察するかのようにマナトが隣に座り頭を撫でてくれた。


 『レオくん!マナトくん!』


ひとしきり年下組や一番ショックを受けてたであろうジュノンのケアが終わったのだろう。Aが駆けてきた。


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マナ(プロフ) - リクエストありがとうございます! (2022年5月6日 11時) (レス) @page43 id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - ありがとうございます!その通りです!お願いします笑楽しみです笑 (2022年5月2日 17時) (レス) id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)
蓮井さん(プロフ) - マナさん» マナさま、コメント沢山ありがとうございました!afterstory(ドッキリ直後のメンバー側の話的な感じでいいでしょうか?)主にしたのを次回?書いてみます。リクエストありがとうございました!楽しみにお待ちください〜 (2022年5月2日 17時) (レス) id: 00bd9fb4d6 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - リクエストになるかもですがドッキリ企画のafterstory見たいなの見たいです! (2022年5月2日 12時) (レス) id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - 更新ありがとうございます😍 (2022年5月1日 21時) (レス) @page39 id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蓮井さん | 作成日時:2022年3月28日 11時

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