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『あ!待っていい忘れたことあった…』
ジュノン「いい忘れた?」
『何でもない何でもない!ちょっと俺また行ってくるわ』
バタンッ
『ムリムリ…何であんな顔怖いの皆…』
鈍感なAでも異常な部屋の雰囲気に気づいたようです。私に助けを求めるような顔をしますが何も出来ないので丁重に部屋へ戻してあげます。
その頃部屋のなかでは…
リュウヘイ「ねぇあれさ」
リョウキ「うん…」
ジュノン「人を好きになったことないっていってたのに…」
マナト「でもまずはAに確認しようよ」
ソウタ「そ、そうだよ!間違いかもしれないし」
シュント「ソウタくんはあれが間違いだと思うの?大好きっていってたじゃん」
レオ「まぁまぁ!皆落ち着いて!とにかく、Aが帰ってきたら聞こう?な?」
マナト「レオくんが一番なんだかんだ焦ってるじゃん」
リュウヘイ「…じゃあ嫌だけど僕が聞いてみるよ」
ガチャ
『ただいまー』
真ん中でシュントさんを囲って話しあっていた様子のメンバー達。カメラ越しで見てもシュントさんとソウタさんは怒っててマナトさんは目だけ笑ってるよう。
ここで最年少のリュウヘイさんが確認しに来るようです
リュウヘイ「あのさAくん」
『うん?』
リュウヘイ「さっき外で話してたスタッフさんと…その付き合ってるの?」
『ぇ!?!いや、付き合ってなんて…』
シュント「別に怒らないからほんとのこといって。それとも僕らが信じられないの?」
『いやそんなことないけど…その…付き合ってる』
シュントさんの怒りの含んだ声にAはすぐ返すと数人がため息、他の人が頭を抱えました。レオさんは考え込んでいるようですね
『言い出さなくてごめん。付き合ったとしたら言わない方がいいかと思って』
リュウヘイ「…ど、どのくらい付き合ってるんですか!」
『えっと…』
入念な打ち合わせ等をしていなかった私とA。耳に音声イヤホンが入ってるわけでもないので今この場で打ち合わせが出来るわけでもないためにわかに焦ります。
『俺とあの子…その幼馴染みで』
ダンッ
シュント「何か変な音しなかった?」
『そう?気のせいじゃね?』
この廊下から聞こえた変な音は私がついカメラに手を当ててしまった音です。まさかの幼馴染みという設定を使うAに驚いてしまい…申し訳ないです
ジュノン「幼馴染み?ほんとに?」
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マナ(プロフ) - リクエストありがとうございます! (2022年5月6日 11時) (レス) @page43 id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - ありがとうございます!その通りです!お願いします笑楽しみです笑 (2022年5月2日 17時) (レス) id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)
蓮井さん(プロフ) - マナさん» マナさま、コメント沢山ありがとうございました!afterstory(ドッキリ直後のメンバー側の話的な感じでいいでしょうか?)主にしたのを次回?書いてみます。リクエストありがとうございました!楽しみにお待ちください〜 (2022年5月2日 17時) (レス) id: 00bd9fb4d6 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - リクエストになるかもですがドッキリ企画のafterstory見たいなの見たいです! (2022年5月2日 12時) (レス) id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - 更新ありがとうございます😍 (2022年5月1日 21時) (レス) @page39 id: 305ce13d5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蓮井さん | 作成日時:2022年3月28日 11時