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なんか、ふわふわして、あったかい…
誰かが、俺の頭撫でてくれてて…
すごい、懐かし…
『(びくっ！)』
渋「お、起きたか。亮」
『え、すばるくん！？なんで！！？？』
渋「お前、ヨコの車で寝ててんで？
起こすのもアレやったから、運んできたわ。」
そんな、すばるくんに運ばせたん！？俺やば！
え、てかまって。
みんな仕事行ったよな？
てことは、今ここって、俺とすばるくんだけ！？
ヤバい、実感したら急に緊張してきた…
何話せばええんや…
話したいこといっぱいあるけど、いざすばるくん目の前にしたら頭ん中真っ白や！
渋「あー…大丈夫か？疲れたんか？もうちょっと寝ててもええねんで？」
『え！あ、いや、大丈夫やで！』
渋「そ、そっか…」
…き、気まずい…
いや、俺としてはめっちゃ嬉しい時間やねんけど。
ほら、すばるくんも気まずい感じ出してるやん！
そんな雰囲気に耐えきれんかったんかな？すばるくんが立ち上がった。
あ、タバコでも吸いに行くんかな…って思ったけど、手に取ったのは俺のギターやった。
渋「もー、いっかい、もーいっかい。振り返らずにあゆみ続けたい…」
すばるくんがおもむろにギターを弾きだした。
いつも変な空気流れる俺らやけど、音楽してる時はなんも気まずくなんてない。
すばるくんの力強くい歌声と優しいギターの音に俺の心も躍る。
「「まだまだ、おわらないから〜」」
渋「なんで俺ら二人っきりで歌ってんねん笑」
『知らないっすよ。すばるくんが勝手に…』
渋「なんやねん笑お前もノリノリやったやろ」
あぁ、この時間、ずっと続けばええのに。
渋「くぁ…俺も眠なってきたわ。亮。こっち。」
すばるくんが来い来いって俺を呼ぶからチョコチョコと近づいていく。
で、すばるくんは俺をギュッと抱きしめて寝る体制に入ろうとする…
『え、ちょ、待ってって！なんで…』
渋「やって、亮暖かいんやもん。もふもふで。
寝にくいからあんま動くなよー。」
すばるくんに抱きしめられて寝れるわけないやん！
緊張して心臓バクバクいうとる…
そんな俺の気も知らんと上からスースーと寝息が聞こえてくる…
そろりと上を見る。
改めて顔を見たけどやっぱりキレイな顔しとるよなぁ…
昔は近寄り難い儚さやったけど、今は親しみやすい美しさに変わってる…(褒めすぎかな///)
うん…やっぱりすばるくんは、おれの…
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蒼乃碧(プロフ) - 予言者！電球さん、また予言を…凄い！ (2020年4月16日 8時) (
レス) id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
ウメちゃん(プロフ) - ニヤニヤが止まらないです(//∇//) (2020年4月15日 20時) (レス) id: 222b67b008 (このIDを非表示/違反報告)
ウメちゃん(プロフ) - 連続コメントすみません！書いてくださると信じていました！もぅ何ですかね、あのヒナの『俺知ってる』感。それに対してヨコが素直に『そうそう』と。参りました…本当に！蕎麦…食べに来てくれないかなぁ…長野県は蕎麦どころなので(笑)しかし、都内からは…遠い。。。 (2020年4月7日 22時) (レス) id: 222b67b008 (このIDを非表示/違反報告)
ウメちゃん(プロフ) - あぁ…夫婦だからこその…呼び名…最高です！ (2020年4月3日 6時) (レス) id: 222b67b008 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - 感じていた違和感は其処だ！やだわご夫婦、仲がお宜しくって照れちゃう/// (2020年4月2日 21時) (レス) id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：電球らんぷ | 作成日時：2019年10月1日 22時
