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村上side
今日はレッスンがない日！
という訳だが、俺はすばると一緒におる。
まぁ、いつもレッスン無くても遊んだりしとるんやけどな。
今日に限ってはちゃんと理由があんねん。
それは…
渋「なぁ、お前いくら持ってた？」
村「512円。」
渋「しょぼいなぁ〜」
村「この前ゲーム買ったからしゃーないやん。
そーゆーすばるは？」
渋「32円」
村「人の事言えへんやんけ！」
渋「俺が貯金なんかするたまに見えるか！？」
村「なんで俺怒られなあかんねんww」
渋「しかし困ったなぁ…ヨコの誕生日どーしよ」
そう。今日は事務所で仲良くなったヨコの誕生日。この後会う約束をしているんだが…
村『ヨコー！この前言ってた店いこーや！』
横『ええけど…あんま遅くなったらあかんねん』
渋『なんかあんの？デートか？』
横『ちゃうわ、アホ。明日、誕生日やねん。だからオカンがはよ帰ってこいって』
渋『っ…！そーなんか！おめでとう。
あ、だからって俺らからプレゼントなんか期待すんなよ？』
横『分かっとるわ。じゃ、明日なー』
村「とは言ったものの、知ってしまったからにはなんかあげたいよな」
渋「ただ、2人合わせて542円や。さて、どーしよ」
村「んー…中学生で500円のプレゼントかぁ」
渋「そもそも！俺はヒナなら貯金くらいあるやろーと思っとったわ。なんで無いねん！！」
横「だから、自分の事棚にあげて怒んなって…あ！」
ちょうど俺らが坂道を歩いて言い合いをしていた時。
まるで漫画のように坂の上からフルーツを紙袋いっぱいに詰めたおばちゃんが転んで、フルーツがゴロゴロと…
俺たちはジャニーズ特有の運動神経を生かして、8割は拾ったった。
残りの2割は…諦めてくれ。
俺らじゃなかったらもっと落としてたはずや。
「ごめんなぁ〜。にぃちゃん達。拾ってくれておおきに。よかったらこれ、持ってって！」
と、俺らにみかんを3つくれたおばちゃんは2割が減ったおかげか、さっきよりスムーズに歩き出した。
渋「…ヨコの誕生日…」
村「いやいや、なんやねん。みかん3個って」
渋「でもこれけっこうええやつやで？」
俺たちが貰ったみかんをコロコロ手で転がしながら歩くと、いつも縁側で茶飲んでるおばあちゃんの家を通る。
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ウメちゃん(プロフ) - お疲れさまです(*´∇｀*)更新嬉しかったです(*´∇｀*)気長に待っていますので、無理なさらずにいてください☆ (2019年7月1日 4時) (
レス) id: 222b67b008 (このIDを非表示/違反報告)
電球らんぷ(プロフ) - 蒼乃碧さん» リクエストありがとうございました！最年長さん組にも、まだまだ頑張って貰わないと…笑 (2019年4月15日 18時) (レス) id: 11f2a0d65b (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - きゃー///お風呂でのアレコレ、ありがとうございました〜！横さん絶倫ですやーん/// (2019年4月11日 23時) (レス) id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - お風呂で、ナニが？めっちゃ気になりますー！ (2019年4月7日 21時) (レス) id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：電球らんぷ | 作成日時：2019年4月7日 16時
