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「やっと起きたかい?
おはよう。A。」
『…おはようございます。
夏油先生。』
何処だここ…
伏「夏油先生。」
夏「恵、どうした?」
伏「一応、宿取れました。」
『おはよう、恵…』
伏「おう、おはよう。」
夏「取り敢えず、宿に行こうか。」
宿にて〜
『部屋どこだ…!』
伏「A、どうし…っ!」
夏「お坊さんってあんな憑かれる職業…?」
五「周りのやつもじゃん。受けるw」
金髪のお坊さんに緑の服の人。
赤髪の触覚…?に茶髪の元気そうな男の子。
『負の感情とは無縁そうな見た目なのにね〜
早く部屋行って寝よ。』
五「そうだね。」
___夜___
ドゴォン…パンッ…
『なんの音だよ…五月蝿え。』
夏「確かにね。普通の宿だとこんな音しない。」
伏「それはまぁ置いといて、先生はなんでこの音の中で熟睡出来るんだ…?」
『無限があるからでしょ〜。』
そんな会話をしていたとき…
「「「!!!」」」
『何この呪力…特級ですよね、』
夏「そうだね…行こう。」
五「置いてくなよ…僕も行く。」
伏「全員でいいんじゃないですか?
非術師も居るでしょうし。」
___戦闘後の三蔵の部屋___
悟「何だよ、このバケモン…!?」
空「攻撃何も通らねぇ!!」
八「気功も効きませんねぇ…」
三「どうしろっつーんだよ。」
『さがって下さい。』
三「…なんだてめぇ等。」
五「どっかの術師。」
『どうでもいいけど…どう見てもアレ、特級だよね。』
伏「だな。」
五「じゃあ、A1人でやってみようか!」
夏「特級になってしまうね。」
伏「いいんじゃないですか?」
『お前ら他人事だと思って…(怒』
八「…あれを1人で…?」
空「攻撃通んねぇのにどうやって」
『後ろうるさ〜い。
先生説明よろ。』
五「オッケ〜♪」
悟「あのお嬢ちゃん1人でやらす気か!?」
五「1人で祓えるしねぇ。」
夏「彼女ならすぐだろう。」
伏「心配ない。」
『さぁ、楽しいティーパーティの始まりだよ。』
ハートの女王の厳格な精神
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作者名:sayy | 作成日時:2022年7月27日 2時