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2. ページ5

「やっと起きたかい?
おはよう。A。」

『…おはようございます。

夏油先生。』

何処だここ…

伏「夏油先生。」

夏「恵、どうした?」

伏「一応、宿取れました。」

『おはよう、恵…』

伏「おう、おはよう。」

夏「取り敢えず、宿に行こうか。」

宿にて〜

『部屋どこだ…!』

伏「A、どうし…っ!」

夏「お坊さんってあんな憑かれる職業…?」

五「周りのやつもじゃん。受けるw」


金髪のお坊さんに緑の服の人。

赤髪の触覚…?に茶髪の元気そうな男の子。

『負の感情とは無縁そうな見た目なのにね〜
早く部屋行って寝よ。』

五「そうだね。」


___夜___

ドゴォン…パンッ…

『なんの音だよ…五月蝿え。』

夏「確かにね。普通の宿だとこんな音しない。」

伏「それはまぁ置いといて、先生はなんでこの音の中で熟睡出来るんだ…?」

『無限があるからでしょ〜。』

そんな会話をしていたとき…

「「「!!!」」」

『何この呪力…特級ですよね、』

夏「そうだね…行こう。」

五「置いてくなよ…僕も行く。」

伏「全員でいいんじゃないですか?
非術師も居るでしょうし。」

___戦闘後の三蔵の部屋___
悟「何だよ、このバケモン…!?」

空「攻撃何も通らねぇ!!」

八「気功も効きませんねぇ…」

三「どうしろっつーんだよ。」

『さがって下さい。』

三「…なんだてめぇ等。」

五「どっかの術師。」

『どうでもいいけど…どう見てもアレ、特級だよね。』

伏「だな。」

五「じゃあ、A1人でやってみようか!」

夏「特級になってしまうね。」

伏「いいんじゃないですか?」

『お前ら他人事だと思って…(怒』

八「…あれを1人で…?」

空「攻撃通んねぇのにどうやって」

『後ろうるさ〜い。
先生説明よろ。』

五「オッケ〜♪」

悟「あのお嬢ちゃん1人でやらす気か!?」

五「1人で祓えるしねぇ。」

夏「彼女ならすぐだろう。」

伏「心配ない。」

『さぁ、楽しいティーパーティの始まりだよ。』



















ハートの女王の厳格な精神

3.→←呪術師、飛ぶ



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作者名:sayy | 作成日時:2022年7月27日 2時

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