ある日の食堂 ページ7
それから、数ヵ月が経った。
寒い寒い冬が終わり、景色から白が消え、色鮮やかな草花が始まりを告げる頃。
私は相変わらず仕事をこなし生活していた。
変わったこと、は特にないと思うけど…そうだなぁ……
あ、暗殺の依頼が無くなった、かな？
リストにまとめあげた暗殺の依頼を全て消費してしちゃって……
一応新しくギルドに投稿される暗殺依頼も拾ったりしてやってたけど
もうそろそろこだわるのはやめようと思う。
暗殺以外の仕事は面倒そうだけど、その分報酬も少し高いし。
そんな話はさておき。
只今の時刻は午前6:40。
午前2時くらいに帰って来てからの寝起きなんだけど。
眠いよね…
今回は移動が長かったから特に…ちょっと疲れたかもしれない…
まぁ、今週はまた我々国で仕事だし。
十分回復はできるでしょ。
それよりも朝食だ。準備して行かないと。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
＿…食堂。
見慣れた扉を開け、中に入る。
tn「お。帰ってたんやな。おはよう。」
『おはようございます、』
朝の挨拶を言う声に軽く会釈をして席につく。
rb「あとは…大先生とチーノかな？来てへんのは。」
syp「もしかしたら今日はチーノのケツがしばかれるかもしれませんねw」
ショッピさんがそう言ってまもなく。
食堂の扉が開き、残念ながらチーノは無傷で済んだ。
が大先生はギリギリアウト。
相変わらず汚い声を聞き流し、朝食を食べる。
zm「そういや、今週よな。」
em「そうですね。」
ふとあがった話題に、今週何かあったっけ…と思いを巡らし、答えに辿りつく。
『あぁ、建国記念日のことですか？』
os「そうそう。よく覚えとんねぇガイラーちゃん。」
『そりゃあ一応この国で兵士やってましたから。』
ci「確か毎年宴をやるんやっけ？」
tn「せやで。チーノは初か。」
gr「宴は午後からだが、その日はめいっぱい騒ぐんだ。
もちろん仕事は一切無しだゾ！！」
そんな話に耳を傾け、朝食をとり続ける。
一応私も去年、一昨年と、我々国にいたわけだけど…
建国記念日はあまり意識したことなかったな…
相変わらず自分の部屋に引き込もってたし。
というか、仕事が無いのかぁ…
何しよう。
貰ってる書類も結構少ないし…
とりあえず書類やって、仕事のリスト更新して、情報収集するのもありだな…
あれから結局資料保管庫には行ってないし…
なんて、仕事のことを考えていると話を振られた。
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イデア(プロフ) - 幽さん» 嬉しいですｯｯ！ありがとうございます！！ (2021年1月17日 22時) (
レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
幽(プロフ) - あ…あ…(カオナシか）イデアさんの作品本当好きです…頑張ってください！！！！(クソデカボイス) (2021年1月17日 22時) (レス) id: f39ca8b6cc (このIDを非表示/違反報告)
イデア(プロフ) - momo さん» momoさん…！最近更新できてなくてすいません()ありがとうございます、頑張ります…！！ (2020年7月11日 18時) (レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
momo - イデアさんお忙しいかもしれませんが頑張ってください（一人の読者より） (2020年7月11日 18時) (レス) id: 3d27b60cc8 (このIDを非表示/違反報告)
イデア(プロフ) - momo さん» ci「…ﾀｽｹﾃ」zm「お前もっと食えや！こんなんじゃ俺になんて一生勝てへんぞw」syp「何したんやお前……（）」 (2020年6月18日 20時) (レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イデア | 作成日時：2020年4月4日 4時
