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トイレで制服から特服に着替えるらしい難波くんとはお別れして公園を出る。

難波剛くん、新しくお友達できた。

ウキウキで歩いてると、ふとあることに気付いた。






…そういえば私道迷ってたんじゃん。

難波くんに道聞けばよかった。

とりあえず現在地調べなきゃと思ってスマホを開くと、伍代くんから大量の着信履歴。

やばい、めっちゃ無視しちゃった、と慌ててかけ直した。











「もしもし伍代くん!?だいじょう…」

『大丈夫はこっちのセリフだ馬鹿!!!!』

「す、すみません!」









1コールで出たかと思えばいきなり耳に響く怒鳴り声。

う、うるさい。









『変な女がお前が倉庫向かったとか言うから何回も電話かけてんのに繋がんねぇし。こんな時間まで何やってたんだ』

「み、道に迷っちゃって…」

『はぁ!?…ったく、今どこだ』

「それすら分からず…」

『…チッ』










舌打ちされちゃった。

ていうかそもそも私あなたを追いかけて道に迷ったんですけど。

とりあえずひたすら謝ってると、位置情報送れとの指示。











『今から迎え行くから、人少ねぇ所にいるんじゃねぇぞ』

「はい…」

『コンビニにでも入っとけ。…ったく、』











ため息と共に電話が切れて、私も一息つく。

周りを見回すとちょうどコンビニがあったので、指定通り中に入っておくことにした。

申し訳ないし、缶コーヒーでも買って待ってよっと。








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はるちよ - めちゃくちゃ面白いので、続き書いてください!!待ってます!! (11月16日 16時) (レス) @page14 id: b6e7a94813 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆっくりでもいいので続き楽しみにしてます! (2023年4月15日 14時) (レス) @page14 id: bffc973e04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まれぴゅま | 作成日時:2023年1月14日 16時

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