無気力組と歌い手活動。

5曲目。 ページ7

てことで…。

A「何やったか分かってんの…？」
影・日「」

今…？家に連れて帰ってきて、飛雄と日向を説教中。

影山「だって…！こいつが！去年までの俺とは違うっていうから…！」
A「だからってやっていいことといけないことがあるの…わかってる？」(超低音)
月島(ﾋﾞｸｳｯ)

蛍がいるのは、同居してるから…。忠は帰った。

A「主将の指示を無視して勝負をふっかけた挙句、教頭先生から見たバレー部の印象を下げた…。つまり、チームに迷惑をかけたってコト。これ、やっちゃいけないことって、わかるよね？日向…。」
日向「わかり、マス…」
A「じゃあ、何で辞めなかったの？」
日向「…中学の時、俺は影山にボロ負けした…。で、高校でリベンジ誓ったら本人いて、予想以上に感じ悪いしで…絶対、勝ちたくって…」
A「…でも、それはあなたたちの都合でしょ…？大事なのは、あなたたち個人個人の都合じゃなくて、チーム全体の都合。まあ、自業自得ってコトじゃない…？チームに迷惑かけたのが帰ってきたってことで…。」
影山「っ…」
A「まあ、私も…田中先輩とかに聞いてみるくらいならできるから…。…あとは、自分で考えて…ね？」
影・日「！おう！」

うまく行くといいけど…。

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