無気力組と歌い手活動。

22曲目。 ページ26

赤葦side

皆さん、お久しぶりです。赤葦です。今日が合宿の日、なんですけど…。英を除く宮城組がいない…。次の学校は音駒だったはず…。とりあえず電話しますか…

prrrrrrrrr…

赤葦『もしもし？A？』
A『うん？どうしたの…？』


あ、よかった…電話は繋がる…。

赤葦『いや…今、どこ？』
A『？いや、どこ、って……！！』

…声が焦ってるってことは…何かしら、やらかしてますね(名推理)

A『ちょっと待って、逆にそっちは…？いまどこ…？』

…もしかして、学校違うとか…？…めんどくｓﾝﾝｯ、ちょっと手間がかかりそう…

赤葦『音駒に集合してる。さっき英にも電話したからたぶんもうすぐ着くはず。』
A『わかった…。えっとね…賢二郎兄からは何も聞いてない感じ…だよね』

…あーね？(察)多分向こうびくびくしてるんだろうな…

赤葦『うん。どこ集合かすら言われてない』
A『非常に言い難いんだけど…あの、沖縄、です…』
赤葦『はあ！？沖縄！？』
A『ﾋﾞｸｯ』
孤爪「ちょ、京治兄…？どうしたの…？」

ごめんね研磨…びっくりしたよね…でもね、これは許せない。

A『今、賢二郎兄いるけど…変わる？』
赤葦『うん(即答)』

賢二郎…これはちょっと、説教タイムかな…？(黒笑)

A『わかった…ちょっと待っててね…？』



白布『も、もしもし…？』
赤葦『ねえ。沖縄のどこか今すぐに教えて』
白布『ｯｯ!!!』

…わざと声のトーン下げてるところはありますけど…これくらいは反省してもらわないと…。

赤葦『…わかった。今すぐそこに行く。着いたら、覚えておいてね？(⌒∇⌒)ﾆｺｫｯ』
白布『』

…これは…ニンジン祭り不可避ですかね。

赤葦「ﾊｱ…研磨、沖縄らしいから早く準備…」

ｸﾙｯ

全員「」(赤葦を除く)

…あれ…結構ひかれてません？()


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作者「赤葦視点、口調が難しくて苦手です…。」
作者「いやぁ…同時刻の別視点となると、読者様が読み飽きてないか心配ですね…。」
作者「では、また次の更新で…。」

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