第5話 ページ6
??「君が、へぇ?君なんかより僕の方がAちゃんにはお似合いだと思うなぁ。」
猛「テメェふざけてんじゃねえぞ!!」
『お兄ちゃん、落ち着いて、こんな人たちほっといて帰ろ?送ってくれるんでしょ?』
猛「・・・おう。」
ぶっきらぼうに返事をして来ると肩を抱いて歩き出した。
『三橋さん?』
三橋「俺、ちょっと話してから行くわ。」
『う、うん、分かった。』
三橋の行く方向とは逆方向へ曲がり施設へ着いた。
『お兄ちゃんありがと。』
猛「おう、また時間ある時迎えいくからな///」
『うん!バイバイ!』
今日は塾は休みなため施設の人に言って駅へ出てきたのだが、なかなか二人が来ない。
『三橋さん、もしかして…。』
理子「二人とも遅いね、何かあったのかな。」
そんなこと駄弁っていると前からスケバンが二人来た。
京子「理子さん!っと・・・?」
『あ、えっと、Aです。』
明美「実は、三橋さんが倒れちゃって!い、急いで来てください!!」
理子「な、何?どういうこと?」
明美「原因は分かんないッスけど倒れちゃって。」
『ど、どこにいるんですか?』
京子「こ、こっちです(この子といると私まで敬語に…てか、可愛いな)」
ついて行くと公園のベンチで寝ている三橋さんを発見。
『三橋さん?』
三橋「ん?Aちゃん?なんでお前らも…。」
理子「駅で二人で待ってても二人が来なかったから…伊藤ちゃんも来れないって言うし…。」
伊藤「どうしたんだよ?お前。」
三橋「実は、車に追突して・・・。」
少しためて言うと全員え?!となる。当たり前だが。
三橋「まぁ、もう大丈夫だから。一応大事をとって病院行くけど、理子は佐川のとこ行って、Aちゃんと伊藤に病院ついて来てもらって、京子ちゃん達はガンくれたやつを締めに行ってきて?」
伊藤「え?」
京子さんは目を泳がせた後、色々言い訳をし、明美さんに押されどこかへ行った。
理子「二人いれば大丈夫よね、私、佐川くんの所行って来るね。」
『うん。気をつけて』
いなくなったのが分かったら話し出す。
伊藤「誰にやられた。」
三橋「佐川をやったやつらだ。」
『白原くん…。なんで…。』
三橋「白原っつぅのか?」
『うん、でも偽名とか使ってるかも…。』
そうか、と頭をかくと一緒に来い、と言われついて行くと灰色の制服を着た男の人が血だらけで歯を抜かれていた。
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キル・桜鬼乱(プロフ) - 有隣さん» ろっさまはこの出し方したかったんです・・・!楽しみに思っていただけて嬉しいです!これからも見守っていてください・・・!!更新頑張ります! (2018年12月19日 15時) (レス) id: b24d7f32b8 (このIDを非表示/違反報告)
有隣 - ろっさま出ましたね!!これからどうなっていくのか楽しみです!! 続き楽しみにしています!!更新頑張ってください!! (2018年12月17日 19時) (レス) id: 7a986fdb99 (このIDを非表示/違反報告)
有隣 - 本当ですか!?めっちゃ楽しみです!!ろっさまの威圧で攻撃出来ない開久とか面白そうですね……(勝手に想像しているだけ)ろっさま出てくるの楽しみに待ってますね!! (2018年12月12日 18時) (レス) id: 7a986fdb99 (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱(プロフ) - 有隣さん» ろっさまともたくさん絡ませようと企んでるので安心してください((楽しみだなんて言っていただけて光栄です!更新頑張ります!! (2018年12月12日 17時) (レス) id: b24d7f32b8 (このIDを非表示/違反報告)
有隣 - ヘタリアキャラ次は眉毛ですか!? 良いですね!!ちなみに私は露領です!!ロシアって多分どんなつっぱりにも負けないと思うんですよね← 続きがとても楽しみです!!更新頑張ってください!! (2018年12月12日 15時) (レス) id: 7a986fdb99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キル・桜鬼乱 | 作成日時:2018年12月1日 16時