第43話 ページ46
次代開久番長の下りは飛ばします。
山○○人の人なんて言ってるか分かんないので←
あと、少し捏造します←←←
それと、原作ファンの方は分かるかもしれませんが須貝さんを出したいと勝手に思ってます←←
ーーーー
今日は本当はスクーリングなのだが、熱が出てしまった。
『はぁ・・・すみません。菊さん。』
本田「いえ、早く治るといいですね・・・。今日は楽しみにしていたでしょうに。」
そう、今日は文化祭なのだ。
こんな楽しい日に行けないなんてッ!!
自分で自分を怨む。
すると、電話がかかって来て、菊さんがパタパタと走って電話に出た。
まぁ、今私は自室だけど、電話は廊下だからね。
少し経つとえっ!?!と言う驚きの声が聞こえた。
どうしたんだろうと思いながら菊さんが来るのを待ってると、また、パタパタ走り、息の落ち着いてない状態でこう話した。
本田「Aさんの親が、駅まで来てるそうです!!」
『お母さんが?!』
驚くとともに咳込んでしまったが普通はこうなる。
私は悪くない。
『なんで・・・』
本田「親権の話で来てるそうです・・・。少しお迎えに行って来ますね。」
『はい・・・。』
1時間くらい経った後、帰ってきた。
お兄ちゃんの声も聞こえる。
えっ、なんで来たん?智司兄ちゃん助けて?
あ、だめだ。心の中の智司兄ちゃん、頑張れって目で見て来るわ←
グッジョブ!じゃねえんだよ←
親指立てるな。←
『・・・。親権ってことは・・・』
菊さんと離れちゃうのかな・・・。
やだ、そんなのやだッ・・・。
お母さんは・・・ッまた
私を捨てるのかな・・・。
やだやだやだやだやだやだやだ!!!!
そんなの絶対やだ!!!
やだよッ・・・。
『・・・菊さッ・・・』
涙が溢れて過呼吸になった。
布団に潜り、なんとか落ち着かせようと頑張る。
『ひゅー、ひゅー、ひゅー・・・』
どうせ、捨てられるなら・・・。
しんだほうがマシだ。
そう思いながらカッターを見る。
『・・・』
本田菊side
本田「あの、なんの御用でしょうか・・・」
リビングに連れて来ても、何も話し始めない目の前の愛する家族の実親。
母親「実は、Aを引き取ろうと思いまして・・・」
本田「は?いや、Aさんはもう、私の立派な家族ですし・・・」
猛「でも、血の繋がりはねえよな?」
ピリピリした空気の中、ピンポーンと場違いのチャイムが鳴る。
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キル・桜鬼乱(プロフ) - 有隣さん» ろっさまはこの出し方したかったんです・・・!楽しみに思っていただけて嬉しいです!これからも見守っていてください・・・!!更新頑張ります! (2018年12月19日 15時) (レス) id: b24d7f32b8 (このIDを非表示/違反報告)
有隣 - ろっさま出ましたね!!これからどうなっていくのか楽しみです!! 続き楽しみにしています!!更新頑張ってください!! (2018年12月17日 19時) (レス) id: 7a986fdb99 (このIDを非表示/違反報告)
有隣 - 本当ですか!?めっちゃ楽しみです!!ろっさまの威圧で攻撃出来ない開久とか面白そうですね……(勝手に想像しているだけ)ろっさま出てくるの楽しみに待ってますね!! (2018年12月12日 18時) (レス) id: 7a986fdb99 (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱(プロフ) - 有隣さん» ろっさまともたくさん絡ませようと企んでるので安心してください((楽しみだなんて言っていただけて光栄です!更新頑張ります!! (2018年12月12日 17時) (レス) id: b24d7f32b8 (このIDを非表示/違反報告)
有隣 - ヘタリアキャラ次は眉毛ですか!? 良いですね!!ちなみに私は露領です!!ロシアって多分どんなつっぱりにも負けないと思うんですよね← 続きがとても楽しみです!!更新頑張ってください!! (2018年12月12日 15時) (レス) id: 7a986fdb99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キル・桜鬼乱 | 作成日時:2018年12月1日 16時