【ヘタリア】軟葉高校の美人転入生【今日から俺は‼】

第19話 ページ22

翌日またお兄ちゃんと智司兄ちゃんが学校まで送ってくれた。

ちなみに昨日、私がお料理している時に坂本先生が理子ちゃんを買収しに来たらしい。


『最低だよ、なんで坂本先生あんな感じに・・・』

理子「噂だけど三ちゃんが椋木先生の僕になったから羨ましくてってことらしいけど」

『・・・そうなんだ・・・。貴志くんは？』

理子「屋上行ったよ」

『そっか、待ってよっと』

理子「私戻るね・・・」


坂本先生を呼びに行こうと職員室に行くと何やら暴れてる人がいた。


三橋父「そもそも！！椋木先生が先にいたんですよね！！ソー○ランドに！！」

山口「いぃやぁあぁぁぁ！！」

椋木「いや違うんです！ソープ○ンドというのは石鹸のお店で・・・」


最低だ、と思いながらみていると
坂本先生がいないのに気づいたので、
教室へ戻る、が、戻っても暇なのでもう一度職員室に行こうとすると坂本先生に呼び止められる。

あの掛け合い見たかったのに←

剛田先生はいなく、坂本先生だけのようだった。


『なんですか？』

坂本「少しこっちへ。」


と、空き教室へ連れていかれた。

入ると鍵をかけられ、なんなんだと思うと押し倒され馬乗りされた。

その上口も塞がれていた。


『んー！！？んーーー！！！！』

坂本「クックック」


うぜえ、そう思っているとボタンを１つ２つと開けられる。


『んー！！！？んーー、！！！！』


触られそうになった時、堪忍袋の尾が切れた。


『てんめぇふざけてんじゃねえぞ！！』


そう言い鳩尾に一発入れて生物準備室へ行こうとした。

ボタンを直していると理子がやって来た。


理子「さっき声聞こえたけど、大丈夫だったの？！」

『おかされそうになった。』

理子「えーっ！！？三ちゃんのとこ行くよ！！」


そう言って手を引かれてるうちに涙が出て来た。


『うっ・・・ふぇっ・・・』

理子「大丈夫！三ちゃんがやっつけてくれるから！！」


とドアを開けると何やら細工している二人。


三橋「！？なんでボタン閉めてねえんだよ！？」

理子「坂本先生にやられたって」

『ｯ・・・ｯ・・・』

伊藤「許せねぇ！！」


その後、中庭に行き、隠れておく。

私も参戦するのだ。

すると、貴志くんがヤシの実(胡椒入り)を投げた。

それを粉砕すると剛田先生は暴れ、モニュメントを壊した。

椋木先生を殴ろうとしていた手を私は受け止めた。

そして、貴志くんが剛田先生を蹴っ飛ばした。


三橋「椋木先生！僕参上しました！」

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