【ヘタリア】軟葉高校の美人転入生【今日から俺は‼】

第15話 ページ17

開久の人達に近くまで送ってもらった後、一緒に買い出しに行き、帰ってきた。


『あの、これで何作るんですか？』

理子父「パエリア。」

理子「え？パエリアなんて作れるのお父さん？」

理子父「作れない。そもそもパエリアが何かわからない。」

『ｯwwwwwwwwほんと、理子のパパ変わってないwwww』


そうするとまたペラペラ言い出すのでスルーしとく。が、笑ってしまう。


『あーwwwwダメだwwwwwwww思い出すとｯwwwwwwww』

理子「こーらwほら、続きやるよ！」

『はーいw』



勉強をし、ご飯を食べて二人で布団に入った。


いろんな話をしてるうちに寝落ちしてしまったのだが、まさか翌日あんなことが起こるとは、予想してなかった。


翌日


二人で登校しようと家を出ると少し出たところでお兄ちゃん達が待っていた。


『あ、え、お兄ちゃん！？』

理子「開久！？」

猛「いいだろ、別に。行くぞ。」

片桐「ほら。」


智司兄ちゃんが手を差し伸べてくるが、お兄ちゃんがぺしっと叩き、お兄ちゃんと手をつなぐ。

四人で歩いてると、前を金髪が横切る。

と思ったらこっちにきた。


三橋「えっ？女番長？」

理子「違うわよ！！三ちゃん！Aちゃんの迎えにきてくれたの！」

『そうだよ！三ちゃん！』

三橋「ぐふぉあｯ！！！！」


急に鼻血を出して倒れた三橋。


猛「こんな奴にあだ名つけんな。」

三橋「お兄ちゃん嫉妬してる〜」

猛「あ"ぁ？」

『お兄ちゃん、落ち着いて？ね？』


そう言っても睨み合っている。

すると智司兄ちゃんが耳打ちしてくる。

その言葉の通り言えと目で合図される。


『お兄ちゃん、落ち着いたらキスしてあげる。(不本意)』


すると、ぴくっとなりこっちを見る。


猛「それ本当か？」

『う、うん。』

猛「分かった。」





え？キャラどこいった！？


猛「ほら、お前が言ったんだろ。」

『うｯ・・・んｯ』


自分からしてやったとき、理子はニヤニヤしていた。


『これでいい？』

理子「ラブラブねA！」

『や、やめてよ！まず兄弟だし！///』

猛「・・・」

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