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「ヌナ裏口から入るよ」
『あっうん！』
荷物を持ってくれたベクと一緒に練習室までの廊下を歩く
「久しぶりだね〜ヌナが来るのも」
『んふふ』
「ヌナ聞いてないでしょ」
『えっなに！？』
「はぁ〜…ううんなんでもないよ、チャニョルに会うの楽しみ？？」
『えっ？』
チャニョルに会うの？
「えっ？って何に言ってんの？」
『私チャニョルに会うつもりないけど…
練習みてベクが差し入れ持ってって食べれば私帰るよ？』
「こんのっヌナ…ほんと…あー…そう」
ベクがなんかボソボソ言ってる
『何？どうしたの？』
「あーヌナチャニョルに会おうね〜」
『！？？』
なんでそうなっちゃうの？ベクやばい？
『何言ってるの？どうかしちゃったのベク？』
「はいヌナーついたよ。俺と一緒に入ろーね」
『えっだからはいらないっ「みんなーAヌナ連れてきたよー」
「あっA！」
『すーちゃん！』
あれ…チャニョルいない…？
「ベクほんとに連れてきたんだね！」
「うー褒めてよスホヒョン。このヌナほんっと…」
「あーよく頑張った。お前はよく頑張ったよ」
『なんの話？？』
「ヌナー」
『あっににだ久しぶり〜あ〜おっきくなったねぇ〜〜』
「でしょー」
「あっおいキムカイヌナにくっつくな！！」
「ベッキョニヒョンうるさーい」
「つかチャニョルは？」
『！！！』
「彼女と来るんじゃない？」
『……？』
彼女…………
「おいジョンイナAのこといじめんな」
彼女…
「あ、シウミニヒョン」
彼女……………
「Aちゃーん！久しぶり〜！！」
カノジョ…？
「あー多分いま彼女って言葉について考えてますねこれは」
かの…
『ベクっ！！！！！「あーあー安心してヌナ彼女なんていないよ」はぁ…』
「というかヌナ今からそんなんじゃほんとにチャニョリヒョンが彼女連れてきたらどーすんの？」
『身投げする』
「「「は？」」」「まぁそんなこったろうよ」
『今の覚悟してない状態で彼女って言葉を聞くのも無理。覚悟してても無理。死ぬ
チャニョルを付き合おうなんて女は私が潰す。
そもそもの話私より料理が上手で掃除と洗濯ができてないとダメ
顔も世界ランクに入るくらい可愛くないとダメ』
「ヌナ自分に絶対的に自信がありすぎ」
『でも正直に言って…ほんとに彼女連れてきたら……悲しい…
うっ……だってわたしっがっ……そだてて……うぅ……』
「おいジョンイナヌナないちゃっただろーーが！」
「えぇ…ごめん…」
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そら(プロフ) - 待ってました〜このお話大好きで！何度も読み返してます。更新楽しみです！ (2018年10月8日 15時) (
レス) id: 450bdcddb7 (このIDを非表示/違反報告)
花粉(プロフ) - simkimさん» わ〜！ありがとうございます！どんどん脱線しつつありますがご期待に添えられるよう頑張りますね！コメントありがとうございました！！ (2017年8月30日 20時) (レス) id: f553fa3132 (このIDを非表示/違反報告)
simkim(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて大好きですwこれからも楽しみにしてます〜！ (2017年8月17日 17時) (レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
花粉(プロフ) - なまりさん» えっ！？私がチャニョル好きなのバレてます…？(面倒臭い)わーわー頑張ります！私もなまりさんの小説好きなんですよ！？！？びっくりしました！！コメントありがとうございます(感涙) (2017年8月9日 1時) (レス) id: f553fa3132 (このIDを非表示/違反報告)
なまり(プロフ) - ほんっとうに面白いです。作者さんのﾁｬﾆｮﾙ愛が端々から伝わってきます笑 更新楽しみにしてます！ (2017年8月9日 0時) (レス) id: cd6e3d0a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花粉 | 作成日時：2017年8月7日 19時
