モブにも普通の青春する権利はある【実】【ｼ兄者】 (ページ7)

今日:6 hit、昨日:34 hit、合計:12,014 hit

メタい話ここの話何回も消えて心折れそうになった(3/27変更) ページ7

「まぁ、転生のためになら理解はできますけど…はぁ」
今の状況はこうだ

私正座ベラ土下座

カオス

混沌

流石に神様相手に見下すようなことは出来ないので正座しているが

ベラさんもベラさんで譲れないらしく土下座し続けている

ベ「大ｯｯｯ変！申し訳ありませんでしたｯ！！」
冷や汗だらだらのままベラは言う
ベ「そっそそその…そこまで配慮がいかず…！！アッ代わりに！特典！差し上げますので！！」

とくてん
その言葉が脳内で繰り返される
「なにとぞ～」とベラさんが言っているのが少し聞こえる

特典
転生には付きものである能力補正

なんともロマンのある響きだ
チートとかは別に興味ないし

ある程度のスペックがあればいいし

…ん？待てよ？
これ、使えるんじゃね？？

好感度表示でアドバイスすればヒロインと攻略対象のイチャイチャを誘導できるのでは？

あのよくあるヒロインの相談者ポジになればいいのでは？

「ベラ、」
ベ「！？あ、ひゃい！」
話しかけられるとは思っていなかったのか思いきり噛んだ

「二つ。二つ、特典ください」
真顔で詰め寄る私は神からみても恐怖らしい

ベ「ぴぇ…はい、分かった！分かりましたから！！」

「ｯｯしゃあ！！」

ベ「えぇ～…あー、怒られるかな…ｽｩｰｰ大丈夫、大丈夫」
ベ「Aさん、あなたは何の能力を欲しますか」
ベラが真剣な顔をして私に問いかける

「私は＿＿＿＿」

　 好感度表示とある程度のスペックが欲しいです！

ベ「好感度…ある程度のスペック…」
ベ「…はい！このベラが責任もってあなたを幸せにします！！」

ﾄﾌﾟﾝ

暗転

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

恒例の(？)メタ話(変更後)
やっとここまで書けました…

なんかご都合をあまり使わないようにすると長くなっちゃうんですよね
あとこのAさんの能力
これ愛され体質を渡すっていう能力で最初考えてたんですけどちょっとややこしいので変えました

くっつける、なんてそう上手くいくでしょうかね…
そういえばベラちゃんの最後の言葉「好感度…ある程度のスペック…」ってあるじゃないですか
どちらかは伏線的な感じにしてます

綺麗な伏線回収は期待しないでくれると助かります

　さて…

　推しどうやって出そう…

正直嬉しいとかより困惑が勝つのよ高校生は→←【悲報】神やらかしやがった