82 Rose ページ33
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風「うわうめー」
マ「Aちゃん意外と料理上手いんだね！」
『い、意外と…か(笑)』
廉「うっま」
「凄いですね先輩！」
晩御飯作りが完成して皆でいただきますをした。
みんなに褒められて照れる私。彼らほとんど何もやらないから私が作ったみたいなものなんだけど
喜んで貰えてよかった…
我ながら上出来のカレーを口に入れる。
この後はナイトハイクだっけ
嫌だな…絶対怖いじゃん。夜寝れなさそう
「ねー佐藤くん、口元にカレーついてるよ！」
『？！』
後ろの方から聞こえる声。
えええ勝利くんカレーつけてるの？！
何それみたい絶対面白いじゃん←
聡「勝利お子ちゃまー♡」
勝「うっさいな」
「私がとってあげるよ〜」
勝「大丈夫ですよ、自分でとりますから」
振り向けば彼らの後ろ姿がみえるだけで正面がみえないけれど、女の3年生の先輩が勝利くんにぐいぐい近づいてるのは分かる。
相変わらずのあの猫かぶりな笑顔で貫いているけど
絶対心ではウザイだのなんだの言ってるんだろうな
そう思えばEDENの演技力はすごいと思う
今は私には胡散臭いとしか思えないけど
「そんなこと言わずにさー」
勝「いや大丈夫ですから」
何だあの女の先輩。近づきすぎでしょ
態度バレバレだしイラついてしまう
その後勝利くんは健人先輩に助けられて終わったけど
はぁなんかムカムカする、何これ
風「Aどーかしたか？」
『え？』
風「顔がこえーけど」
『まじで？』
風「まーじで」
マ「この後のナイトハイクが怖いとか！」
『べ、別に、そんなわけ…！』
廉「俺すごい楽しみなんだけど」
『えぇなんで？』
マ「あ、やっぱり怖いんだー」
『…マリウスくん、デザートにアップルパイさっき焼いちゃったからとってきて』
マ「ほんと？やったー！」
風「お前サラッとすごいことしてんだな」
このメンバーならまだ大丈夫かもしれない…
そんなことを考えている私は
まだある視線に気づいてなかった。
「…」
＿＿＿＿＿＿＿
そのころSグループでは
勝「…」
健「勝利」
勝「なに？」
健「向こう気になる？」
勝「何向こうって」
健「ﾆｬｱ…(笑)」
勝「すごいキモイ顔してるよ健人くん」
聡「なに？なんの話？」
健「聡きいてよ〜」
勝「ご馳走様でした！！」
健「あ、逃げた」
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#Kento ※同担頑固拒否 - 更新ありがとうございます！嬉しいです(*'∀'*)そして更新頑張ってください！応援しています☆ (2019年9月26日 21時) (
レス) id: 367f723e61 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 更新して頂き大変嬉しいです（ ; ; ）！！ (2019年9月26日 0時) (レス) id: 412dd6d98e (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 更新ありがとうございます。続きが読めて嬉しいです。 (2019年9月22日 21時) (レス) id: 206be9d177 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - 待ってました！！このお話が大好きで続きが気になってたので、更新してくれて嬉しいです (2019年9月22日 21時) (レス) id: dc5d1267cf (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてます＼|*≧Д≦|>ヒロインちゃん気持ち気付いておおおお！ってなってます笑 (2019年8月14日 12時) (レス) id: 84713c49a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウォル。 | 作成日時：2017年3月5日 12時
