42 Rose ページ42
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ひとまず、ソファーに腰掛ける。
『聡くんあの後どうなったの?』
聡「Aちゃんが保健室いったあとね、すぐに先輩たち逃げちゃった(笑)」
風「よほど松島が怖かったんだろうな笑」
聡「そんなこと…そ、そうなのかなー?」
勝「いや、そこは否定するとこでしょ」
まぁ、みんな怖いけどね
マ「あの人たちどうするのー?」
健「まー退学まではできないけど、せめてでも留年または停学処分させるかな?」
骨とか折れてたら退学だけどね、なんていう健人くん。
あれ?でも…
『でもあの人たち逃げたんでしょ…?』
初めてあった人たちだし、クラスや名前と顔まで特定して3年生からすぐに探すのは難しいはず。
勝「それなら大丈夫」
『え?』
マ「聡ちゃん、全校生徒の名前と顔覚えてるから」
え
うっそ
聡「わかるよ、ほら」
聡くん見せてきた数枚の紙。
そこにはまぎれもなく、さっきの人たちの顔と名前が書かれた処分についての紙で…
す、すご……
勝「そのくらい勉強も覚えてればいいのにね」
聡「そんなことー…あるね」
風「認めてるし(笑)」
いや生徒会にいる時点で十分賢いじゃん、
でも、停学処分とか留年って…
『そこまでする必要ある?』
健「まぁー姫に怪我させたしね」
姫…?って私?
勝「お前もEDENなんだから命令すればいいのに」
『私がそれして相手がきくとおもう?』
勝「それはあるな」
風「怪我させられてんのに?」
『でも』
勝「普段からどんくさいのに」
一旦勝利くん黙ろうか。
あの人たちのことすごい嫌いになっちゃったし謝られてもな…
山田「とりあえず今日はもう帰れ、今日の作業は明日にまわしていいから」
あ、山田先生いたのね(笑)
だけどこれだけで終わらない
悪魔が笑うのはこれから
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ヒヨリ - お話最高です!ふまたんと結ばれますよーに... (2018年8月2日 13時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うぉる。 | 作成日時:2017年2月20日 18時