今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:183,445 hit
小｜中｜大
愛しさ〜TH side〜 ページ24
抱き締めたAの身体は想像以上に細い。
怖がらせないようになるべく優しく、だけど力強く抱き締める。
しかしやっぱりAが抱き締め返してくれることはない。
TH「…ねぇA」
「……はい」
TH「まだ怖い？俺のこと」
「…え」
困ったようなA。
TH「なんか、さ、そんな感じする」
「あ、あの、私…」
TH「うん？」
「みんなが優しい人だって、わかってます…だけど、どうしたらいいかわからなくて…」
一生懸命に伝えてくるAが愛しくなって
更にギュッと抱き締めた。
きっとAなりに悩んでるんだよな…
「…オッパ苦しいよ」
TH「ごめん、もう少しこのまま…」
このときの俺は気付いていなかった。
俺たちがアイドルということが
Aを苦しめていたなんて。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 296人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ソンリュ(プロフ) - BTS loveさん» わ〜ユビンのペン第1号ですね！笑 コメありがとうございます(*´艸`)頑張ります〜 (2015年1月14日 17時) (
レス) id: 84b0913213 (このIDを非表示/違反報告)
BTS love(プロフ) - ユビンloveです！！めっちゃいい人ですね！！笑これからも頑張ってください(*^◯^*) (2015年1月14日 16時) (レス) id: 4f6669d4c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ソンリュ | 作成日時：2015年1月3日 13時
