なんともないのに ページ21
TH「大丈夫か？待てよ、今手当てするからな」
どこから持ち出して来たのか消毒液と絆創膏、湿布を出すテヒョンオッパ。
「…っ！」
消毒液が傷口に染みて自然と涙が出てくる。
TH「ごめん…痛いよな。でもちゃんと消毒しないと傷残っちゃうから…」
申し訳なさそうに消毒をしていくオッパ。
こんな傷、なんともないのに。
こんなに人に優しくされたことがないから
混乱する。
TH「よし！出来た！」
JM「よく我慢したね」
JK「ヒョン、手当て雑じゃない？」
SG「Aが無事で良かった」
JN「他に痛いとこない？」
JH「てかガラスの破片片付けないと」
RM「よし、片付けるか」
温かい笑顔に囲まれて、なんだか心が癒される。
破片の片付けをすることになってガラスを拾おうとすると
テヒョンオッパにその手を掴まれた。
TH「Aは休んでて」
「…でも」
TH「手 切ったりしたら危ないから、ね？」
言い聞かせるように言ってくるから仕方なく片付けはみんなに任せることにした。
「外の空気でも吸ってこようかな…」
屋上は鍵がかかってて入れないから
裏口から外に出た。
いつの間にこんなに時間が経っていたんだろう、っていうくらい外はもう真っ暗。
暗い外の空気を吸いながら よく考えてみた。
私はアイドルと生活してるんだよね…。
これってバレたらやばいんじゃないの？
みんなに迷惑かかるよね…？
でも他に行くところなんてない。
結局私は決断できない。
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ソンリュ(プロフ) - BTS loveさん» わ〜ユビンのペン第1号ですね！笑 コメありがとうございます(*´艸`)頑張ります〜 (2015年1月14日 17時) (
レス) id: 84b0913213 (このIDを非表示/違反報告)
BTS love(プロフ) - ユビンloveです！！めっちゃいい人ですね！！笑これからも頑張ってください(*^◯^*) (2015年1月14日 16時) (レス) id: 4f6669d4c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソンリュ | 作成日時：2015年1月3日 13時
