いない〜TH side〜 ページ15
TH「ただいま〜」
って言っても返事は返ってこない。
A寝ちゃったのかな？
まあ起きてても おかえり、なんて言ってくれないだろうけどさ。
リビングにAの姿はなくて もう部屋で寝たのかと思って 覗いてみる。
しかし
TH「え…、いない？」
姿が見当たらない。
嘘だろ。
どこ行ったんだよ。
他のメンバーは 多分Aが俺の部屋で寝ているものだと思い込んでいるのだろう、なにも気にしていない。
俺は1人で焦っていた。
そんな俺に気付かないメンバーは シャワーを浴びたあと 各自の部屋に入っていった。
TH「どこ行ったんだよ…っ」
宿舎内を歩き回っているとふと風を感じた。
見てみるとベランダの戸が少し開いていてそこから風が流れていた。
そこにいるのか？
ベランダに足を踏み入れると
そこには探していた姿があった。
TH「A！」
「…あ、テヒョ…えっ」
無意識のうちにAを抱き締めていた。
TH「いなくなったかと思った…。何してんの、風邪引くでしょ」
「夜風に、当たりたくて…」
TH「…もうこれ以上心配させないで…お願いだから…」
「…っ、ご、ごめんなさい…」
俺が怒ってと勘違いしたのか少し怯えた目で謝ってくるA。
TH「あ〜…えっと、怒ってるんじゃないよ？心配になっちゃっただけ。怖がらせてごめんね」
そう言えばどこか安心した顔になった。
さあ、俺達も寝よう。
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ソンリュ(プロフ) - BTS loveさん» わ〜ユビンのペン第1号ですね！笑 コメありがとうございます(*´艸`)頑張ります〜 (2015年1月14日 17時) (
レス) id: 84b0913213 (このIDを非表示/違反報告)
BTS love(プロフ) - ユビンloveです！！めっちゃいい人ですね！！笑これからも頑張ってください(*^◯^*) (2015年1月14日 16時) (レス) id: 4f6669d4c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソンリュ | 作成日時：2015年1月3日 13時
