逃げる ページ1
いや、助けて
毎日殴られて身体や顔には傷が増えていくばかり
父「…なんだこの点数は」
学校で受けたテスト。
猛勉強したから点数は98点。
自分的にはよく頑張ったと思う。
だけど
父「学校のテストっていうのはな、習ったことが出るんだよ!あとの2点がどーしてとれないんだよ、あぁ⁉︎」
ドカッッ
殴られた頬がヒリヒリする。
父「ゴミみたいな娘だな」
母「ちょっと…」
お母さんは私の敵でも味方でもない。
お父さんと一緒に私を殴ることはないけど、
いつも殴られてる私を見てるだけ。
「もういや…出てってやる!!!」
私は勢いに任せて家を飛び出した。
早く、早く解放されたい。
殴られる恐怖から抜け出したい。
無我夢中で走った。
「ここどこ…」
気が付けばしらない土地に来てしまっていた。
走ってきた疲労もあって上手く歩けない。
目の前が真っ暗になった。
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ソンリュ(プロフ) - BTS loveさん» わ〜ユビンのペン第1号ですね!笑 コメありがとうございます(*´艸`)頑張ります〜 (2015年1月14日 17時) (レス) id: 84b0913213 (このIDを非表示/違反報告)
BTS love(プロフ) - ユビンloveです!!めっちゃいい人ですね!!笑これからも頑張ってください(*^◯^*) (2015年1月14日 16時) (レス) id: 4f6669d4c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソンリュ | 作成日時:2015年1月3日 13時