▽ ページ30
『ぐったん、今日も帰れない？』
jk「はぁ……帰れないって言ってんだろ。」
ｽﾞｷｯ
どうして…？
嫌われた…？
『…な、なんで？』
jk「……」
ぐったんは、だるそうな顔をしてカバンを
肩に担いで私の真横を通り過ぎっていった。
『……………』
th「Aちゃん」
『…っ！』
『テヒョン………くん………』
テヒョンくんは切なそうな笑顔を浮かべてる。
th「辛かったら言ってって……言ったでしょ?」
『……うっ、テヒョンくん……っ！』
th「おいで。」
そう言って、テヒョンくんは腕を広げた。
素直に腕の中におさまると、
優しく抱きしめられる。
『ぐったんに……、嫌われたかも………』
th「なんでそう思うの？」
『最近、喋ってくれないの。』
th「前は喋ってくれてた？」
『うん。最初はね、私が一方的にって感じ
だったんだけど
最近はぐったんの方からも
話しかけてきてくれたりしてたんだけど…
また、最初の頃みたいに……ううん。
最初よりもっと避けられてる気がして…』
th「……なんで、だろうね。、」
『分かんないっ……分かんないよっ……
嫌われたのかなぁ……やっぱり、私…
可愛くないから……』
th「A…泣かないで…？
Aは世界で一番かわいいお姫様でしょ？」
『えっ……』
"世界で一番かわいいお姫様"
『テヒョ……ンくん……』
＿＿＿＿＿＿
"テテ!!
Aね、大きくなったらお姫様になる!!"
'そーなの？Aがお姫様になったら、
世界で一番かわいいお姫様になっちゃうね！'
"えへへ、Aはもう
世界で一番かわいいお姫様になってるもん！
テテは世界で一番かっこいい王子様だもんね？"
'うんっ！'
"じゃあ、大きくなったら結婚しよう？"
'約束ね！'
"指切りげーんまーん………
＿＿＿＿＿＿
『もしかして…テテ…、？』
th「ひひっ、忘れられたかと思った。」
『だって！こんなにカッコよくなってるなんて…！』
th「俺はAとの約束、ちゃんと
覚えてるよ。」
『……！』
th「でも、Aの選んだ道を
応援する。」
『テテ…っ…』
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かにかまるん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最後の最後まで萌えるぐったんで、「誰？！こんなぐったんよくしたの!!主さん天才かよ!!」とか一人で言ってました…苦笑(((え ピョンテバージョンも楽しみにまってます♪ (2020年11月1日 0時) (
レス) id: bc18b0ebfe (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - きりさん» はい！カオスじゃなくなって良かったです笑笑 読者の皆様に喜んでいただけるのが私の一番の幸せです♪ 申し訳なくないですよーー！ (2020年10月31日 21時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
きり(プロフ) - もしかして、わざわざグクのとなりにいた女の子の名前変えてくれたんですか？！え、あの申し訳ないし、ほんとありがとうございます！(*´ﾉ∀`*)おかげでカオスじゃなくなりました！(え)) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 473f5ef81c (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!毎日更新目指していたのですが、昨日は更新できず……(´；ω；｀) 楽しみにしていてください！！ (2020年10月31日 7時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - 短編じゃなくても全然大丈夫ですよ！逆にお話が最高すぎて読んでいて天才だなと思うし、私も毎回夜から叫んで癒しをもらっていますから！ゆっくりで良いので更新頑張ってください！応援しています(*^^*) (2020年10月30日 21時) (レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむち。 | 作成日時：2020年10月17日 17時
