▽ ページ29
___その翌日からだ。
ぐったんは私を避けるようになった。
『ぐったん……今日も帰れないの？』
jk「ん。」
帰れなくなったことに対して、
謝罪すらしてくれない。
前までは、「悪い。今日は帰れない」って
言ってくれてたのに。
そりゃそうか。
そもそも私が勝手にひっついただけだもんね。
今日もジミナと帰ろう。
ぐったんがいないし、テヒョンくんも
部活みたい。
jm「僕は絶対に許さない。」
久しぶりに怒っているジミナを見た。
『ふ、顔怖いよ笑』
jm「…なんで笑ってんの？」
jm「Aは許せるの？
Aは本気だったんでしょ？
一生懸命振り向かせようと努力してたのに
思わせぶりな態度とって期待させておいて、
いっきにプツンと切る。
そんなのクズ男がすることだよ。
遊びだったのか、一時期は本気で好きだったのか、はたまたAの勘違いなのか
わかんないけども。」
『………許せないなんて、私が思えることじゃないでしょ。』
jm「は？」
『私はあくまでもぐったんを好きだった身分
なんだから、自分の思い通りにぐったんと
付き合えなくて、『嫌い』なんて、
そんなこと思える立場じゃないよ。』
jm「A、怒るよ？」
『なんでやねん』
jm「むかつく。グガのやつ。Aを
弄んでたの??一回話しがしたい。」
『いいってば。また根気強くベタベタしておけば、振り向いてくれるから！』
jm「A……!!」
ギュッと抱きしめられる。
ふわりとジミナの香りが広がり、
何だか安心した。
jm「強くなったねぇ…。僕はAを
いつまでも応援してるから！Aの選んだ
道なら、僕はどこまでもついてくよ！」
全く。
いい幼馴染を持ったものだ。
『ありがとぉぉぉおおぉぉぉ！』
jm「どういたしましてぇええええぇえ！」
『でも、最悪の場合ジミナのこと選ぶから
彼女作らんといてや。』
jm「え、なに最悪の場合って。」
『あははははは笑笑笑笑笑』
jm「笑い事じゃなくて。」
『あははははは笑笑笑笑』
jm「………」
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かにかまるん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最後の最後まで萌えるぐったんで、「誰？！こんなぐったんよくしたの!!主さん天才かよ!!」とか一人で言ってました…苦笑(((え ピョンテバージョンも楽しみにまってます♪ (2020年11月1日 0時) (
レス) id: bc18b0ebfe (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - きりさん» はい！カオスじゃなくなって良かったです笑笑 読者の皆様に喜んでいただけるのが私の一番の幸せです♪ 申し訳なくないですよーー！ (2020年10月31日 21時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
きり(プロフ) - もしかして、わざわざグクのとなりにいた女の子の名前変えてくれたんですか？！え、あの申し訳ないし、ほんとありがとうございます！(*´ﾉ∀`*)おかげでカオスじゃなくなりました！(え)) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 473f5ef81c (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!毎日更新目指していたのですが、昨日は更新できず……(´；ω；｀) 楽しみにしていてください！！ (2020年10月31日 7時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - 短編じゃなくても全然大丈夫ですよ！逆にお話が最高すぎて読んでいて天才だなと思うし、私も毎回夜から叫んで癒しをもらっていますから！ゆっくりで良いので更新頑張ってください！応援しています(*^^*) (2020年10月30日 21時) (レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむち。 | 作成日時：2020年10月17日 17時
