Sugar and White doll (ページ10)

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じゅう、ページ10

聞いたことある。

確か国内で1位、2位を争うような会社。

「だから気にすんな、色々」

私は小さく頷いた

辺りはすっかり暗くなって、月の光だけが私たちを照らした。

ユンギさんの家に入ると、レジュンさんや社長のミニョクさんが私を暖かく迎え入れてくれた。

とりあえず、どうしたらいいかわからなかったのでユンギさんの隣に座った

RJ「あなた、かわいいからうちの店で働かない？」

私がかわいい？

こんな髪なのに

首を横に振った

MN「簡単だから心配する必要ない。それにソウル二号店にはジョングクがいるし」

ジョングク…女の人かな？

YG「俺が教えるし」

MN「彼女が好きなのか？」

ん！？

なわけないよね

YG「うっせー。」

…ですよね。私に恋愛なんて必要ないから

「失礼します。お料理をお持ちしました」

エプロンをつけた若い女性がサラダを持ってきた

まさかユンギさんの奥さんとか！？

私はドキドキしながらユンギさんに聞いた

「この方々は誰ですか？」