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＊きゅう、 ページ9
ぎゅｯ
そんな私をユンギさんは優しく抱き締めてくれた。
ふわっと香るバニラのにおい。
「っ！？」
突然足に力が入らなくなって、崩れ落ちた
どさっ、
YG「んｯ…」
唇になんか当たってる…！？
私の上にユンギさんがいて…唇が、…キス…してた。
私はすぐユンギさんから離れた。
YG「ごめん、そんなつもりなかったんだけど…」
目を会わせてくれない…やっぱり嫌われた？
「本当に住ませてもらってもいいんですか？」
こんな見た目だし、今日会ったばかりの私なのに？
お金だって…
YG「うん、俺から言ったし。…あ。お金なら心配しなくていいよ。」
！？
もしかして心読まれてる？
YG「俺んち、ミン食品っつーキムチの会社を経営してるし、」
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作者名：かれーらいふ。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=eight0911reina
作成日時：2017年9月27日 0時
