102章、勝気 ページ5
スタートの合図がなり一斉に走り出す両校
東京校では、ボス呪霊を伏黒の玉犬で探しながら森を素早く進んでいく。
すると、目の前に三級呪霊、そして、
東堂葵が現れた。
｢よし！全員いるな！まとめてかかってこい！｣
だが、東京校の作戦は虎杖悠里に東堂を任せる事だった。
｢散れ！｣
真希の合図と共に東京校は散り、悠里は東堂へ思いっきり蹴りを入れた。
東堂は1人であり、東京校はそれを読んでいた。
また、戦う前の事、悠里は彼等に言っていた。
『東堂は確実に直で私達を潰しにくる真衣も私狙いで便乗してくるかもな』
『東堂は化物だ全員で相手にして全滅するのが最悪のパターンだから足止めとしてパンダか恵を置いてくつもりだったが』
『虎杖…お前に任せる。』
理由はあとから来た彼女の力を彼等がはかれないからだ…つまりは捨て駒といった所だったのだろう。
だが、彼女は普通でないだから、楽しげに真希に笑う
『なるほど…確かに得体の知れない私を置いていくのはいい策ですね？』
『でも、先輩?やるなら勝ちますよ?』
東堂は彼女の蹴りに笑いながらこう応える。
｢いい、スピードだ。｣
｢あら？結構いいの入ったと思ったんだけどなあ｣
彼女の余裕そうな雰囲気に東堂はさらに楽しげに反撃を返す。
彼女もまたそれを避け続けた。
｢お！お前女にしてはいい動きするじゃないか！｣
｢それは、どうも…｣
彼女の返しに、東堂もまた腰を下げ
拳に力を込めていく。
そして、彼女にこう質問した。
｢1年…名前は？｣
｢虎杖悠里です｣
虎杖悠里…その名に東堂は前伏黒が言っていた少女が彼女である事を悟った。
そして、好奇心が募るまま、彼女にこう問う。
これは東堂なりの相手の品定めだった。
｢そうか…お前が…虎杖悠里
オマエに1つ聞きたい事がある｣
｢なんですか？」
｢どんな男がタイプだ！｣
｢は？｣
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雨霧(プロフ) - ミツさん» あけましておめでとうございます！今年もよろしくお願いいたします♡ (1月6日 20時) (
レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
ミツ - 明けまして、おめでとうございます！今年もよろしくお願いします！今年の更新、ありがとう･:*+.\(( °ω° ))/.:+伏黒がとうとう、ヒロインちゃんのこと意識して良かった(^o^)五条先生もヒロインちゃんLOVEなので、これからが楽しみ(⌒▽⌒)更新、楽しみに待ってます！ (1月6日 20時) (レス) id: 0c597de051 (このIDを非表示/違反報告)
雨霧(プロフ) - プスメラウィッチさん» ありがとうござます！今まとめてあげるために書いてますのでお待ちを！！ (1月4日 20時) (レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 続きの更新頑張って下さいね😆応援しています。 (1月4日 9時) (レス) id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
雨霧(プロフ) - うさぎさん» なんと?!ありがとうございます( ´◔‸◔`) (12月16日 9時) (レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨霧 | 作成日時：2023年11月25日 12時
