118章、暴かれていく秘密 ページ21
真人達が呪術高専から奪ったのは特級呪物両面宿儺の指6本、受胎九相図1番〜3番
高専内の寺社仏閣は全てハリボテであり、
結界主である天元の元毎日配置を変え続けていた。
その中の1000以上の扉の中の1つが、危険度の高い呪物を保管する蔵に続いている。
それを悟らせない為に呪詛師、花御が高専を襲う計画を彼等は密かにねっていた。
それに、まんまとハマった彼等は見事呪物を奪われ、人的被害、2級呪術師3名、準1級呪術師1名、補助監督5名忌庫番2名、どれも、五条悟と夜蛾学長がついていなかったもの達ばかりが命を落とすことになってしまった。
呪い側は呪詛師1名を捕まえ、花御は重症を追ったが特にこれといった被害はでていなかった。
ここまでの情報を元にやはり内通者の存在はかなり濃厚な説になりつつある。
そんな中で、行われた呪術師達の会議では
1人の少女の名も上がる。
虎杖 悠里についてだ。
報告に無い膨大な呪力、そして、何名の生徒が姫と呼ばれていた事は会議で触れないはずがなかった。
楽巌寺、夜蛾はそれについて、五条に問う
｢五条……虎杖悠里について何か隠しているな｣
2人の問に五条は彼等にこう告げる。
｢おじいちゃん言ったでしょ？あの子はただの器じゃないって……少し考えたら？｣
｢悟……茶化すな……応えろ｣
｢はあ……虎杖悠里について、ずっと調査を続けていましたが、あの子の出生にはなんもおかしな点はありませんでした……｣
｢ですが、あの子を見て呪いは1000年待ったと口にしています。｣
1000年……その言葉に周りは目を見開く。
｢……まさか｣
｢まさかです……彼女について、我々はかなり誤解をしていました。虎杖悠里は紛れもない。
天禮姫です｣
｢な？！え、それって御伽噺でしょ?!｣
歌姫は慌ててそう五条に問うが、五条は真剣な目を向け話を続ける。
｢いや、歌姫……天禮姫は本当にいたお姫様だよ天禮姫は、御三家が死ぬほど欲した絶対的力があったまさに最強の姫……だが、それは呪いに対しても同じ作用を持っていた。｣
｢恐らく、宿儺は彼女が天禮姫であると知っていた可能性がある。｣
｢だから……自身の指を飲ませたと？虎杖悠里が自ら飲んだと聞いているが?｣
楽巌寺の睨みに、五条は笑っている彼女の姿を想像した。
ごめんね悠里……隠しきれなくて
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雨霧(プロフ) - ミツさん» あけましておめでとうございます！今年もよろしくお願いいたします♡ (1月6日 20時) (
レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
ミツ - 明けまして、おめでとうございます！今年もよろしくお願いします！今年の更新、ありがとう･:*+.\(( °ω° ))/.:+伏黒がとうとう、ヒロインちゃんのこと意識して良かった(^o^)五条先生もヒロインちゃんLOVEなので、これからが楽しみ(⌒▽⌒)更新、楽しみに待ってます！ (1月6日 20時) (レス) id: 0c597de051 (このIDを非表示/違反報告)
雨霧(プロフ) - プスメラウィッチさん» ありがとうござます！今まとめてあげるために書いてますのでお待ちを！！ (1月4日 20時) (レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 続きの更新頑張って下さいね😆応援しています。 (1月4日 9時) (レス) id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
雨霧(プロフ) - うさぎさん» なんと?!ありがとうございます( ´◔‸◔`) (12月16日 9時) (レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨霧 | 作成日時：2023年11月25日 12時
