18章、五条悟という男 ページ20
｢なっ……五条先生！?どうしてここに?!｣
｢よ！｣
ヘラヘラと笑いながら、彼は伏黒に言った。
さ五条という名に彼女は、少し眉を下げる。
理由は彼女は大切な親友からその名を聞いていたからだ。
まさか……こんな形で会うなんてね……
傑さんの親友さんと……
｢来る気なかったんだけどさあ……さすがに特級呪物が行方不明となると上が五月蝿くてね?観光がてら馳せ参じたわけ！｣
ボロボロだねと伏黒を写真に収めながら
伏黒はバツが悪そうに彼女見る。
そして彼女は、五条に近づき笑った。
｢残念ながらありませんよ?｣
彼女の声に
五条は伏黒に耳打ちする。
｢彼女は？｣
｢っ｣
伏黒が目を逸らし五条は興味津々そうに彼女に聞く。
｢君……名前は？｣
｢虎杖…悠里です｣
｢で？無いってどうして？君何者？｣
｢何者かは、さておき
呪物私が食べちゃったので｣
舌を出しそう五条に言えば
こんどは五条が彼女に顔を近づける。
｢本当だ！混じってる……ウケル……｣
｢身体に異常は？見たところないみたいだね？｣
それと同じく彼は気づいた。
彼女の異質な力に
それにしてもこの子の周りに
呪霊が多い
しかもこの呪力量ときたら……
彼女は、一体。
警戒しつつ
五条は、顎に手を当てながら彼女に提案をもちかけた。
｢はい、ないですよ｣
｢宿儺にかわれるかい？｣
｢変われると思いますけど……その前に上着脱ぎます！｣
｢なんで？脱ぐの｣
｢ちょっ?!虎杖待って
てかあんたは、何平然と見てんだよ！｣
伏黒が静止に入るのもつかの間
彼女は、上着を脱ぎ
五条を見つめると苦笑いをうがべこう言った。
｢できますけど……負けないでくださいね？｣
｢じゃあ10秒だ。10秒たったら戻っておいで……
あと負けないさ……僕最強だから｣
そうストレッチをする彼の前で
彼女が目をつぶる。
｢�犖鯊忰�｣
風が吹き、
その瞬間再び彼女の姿は変わる。
｢へぇ…姿まで変わるとはこれは……｣
そして彼女と変わった宿儺が
五条へすぐさま襲いかかった。
が、しかし彼には一切攻撃が当たらなかった。
さらに宿儺相手に
伏黒に自身のかった土産の袋を渡し
中身の話をしている始末。
その状況は、やはり五条という人物の強さを分からせた。
｢生徒の前なんでね？カッコつけさせて貰うよ？｣
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雨霧(プロフ) - ミツさん» わあ！ありがとうございます¨頑張ります♡楽しみにしててください (10月4日 6時) (
レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
ミツ - きゃ〜（≧∇≦）宿儺様、積極的で素敵〜（≧∇≦）オリジナルはこうでないと(^_−)−☆ヒロインちゃん狙われてしまい、これからどうなるか、ドキドキ♡私としては真人とどう絡ませるのか、気になります（≧∇≦）更新、楽しみにしてまっす(^o^) (10月4日 0時) (レス) id: 0c597de051 (このIDを非表示/違反報告)
雨霧(プロフ) - さくらさん» わああ😭嬉しいお言葉感謝です頑張ります (9月29日 12時) (レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - とても大好きです、もっとたくさんを読みたいです!更新、いっぱい書いて頑張って下さい!楽しみに心待ちしています🌸(*´ω｀*) (9月28日 18時) (レス) id: d8650f1f20 (このIDを非表示/違反報告)
雨霧(プロフ) - ミツさん» わあ！コメントありがとうございます！これからじゃんじゃん面白くしていきますので楽しみにしててください！ (9月27日 10時) (レス) id: 927e33e5f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨霧 | 作成日時：2023年9月21日 4時
