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「えー、今いるこの世界は
タケミカヅチさんの世界でいう人だけがいる世界です
神様も妖も想像上のものとなっています」
今は神様がいないことを伝えると
少し悲しそうな表情になった
「その世界の中でもここは日本。
世界でも有名な場所ですよ」
彼の雰囲気を明るくしたくて
ﾊﾞｯとつけたままだったテレビを指差す
「これはテレビと言ってたくさんの映像が映るんですよ！」
タ「それはテレビというのか！
罠かと思って切ってしまうところだった」
笑顔で剣を握っているタケミカヅチに
顔がひきつった気がした
――――――――――――
「…と、まぁこんな感じですね！」
タ「この世にはこんな面白いものがあるのだな！」
日本の技術を自慢していて分かったのだが
彼がいた世界は今より科学が進歩したなかったみたいだ
変わりに魔法みたなものを使うって言ってたけど…;
話が一段落してふと時計をみると
もう金曜日ロードショーが終わってしまう時間で
早く寝たいな…
あれ？
「タケミカヅチさん、八百万界には戻れるんですか？」
タ「方法は後々見つける」
「じゃあ、寝るところとか食事は？」
タ「野宿で十分だろう」
タケミカヅチさんはかっこよく言い切ったけどこの辺りでそんなことしたら警察に捕まってしまうよ！
「…帰れるまで私の家に居ますか？
ここであったのも何かのご縁かもしれませんし！」
言って早々、恥ずかしくなって
後付けのようにまくしたててしまう
けどそんな私の心も知らないような笑顔で
タ「いいのか！それではこれからよろしくお願いする」
今日から家にカミサマが住みます
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里見鈴 - えみりさん» ありがとうございます！もっとおもしろく出来るように頑張っていきます！更新…がんばりますね！言い訳っぽいですけど最近用事が多くて…w (2017年1月29日 23時) (
レス) id: 3d0e962857 (このIDを非表示/違反報告)
えみり - とっても面白いです！(^-^)続きがいつも気になってます！更新まってます(o^^o) (2017年1月29日 19時) (レス) id: a9269c681a (このIDを非表示/違反報告)
里見 鈴 - 次男さん» ありがとうございます！更新は自分的最高速度で頑張りますが、多目に見てください…(笑) (2016年12月28日 22時) (レス) id: 3d0e962857 (このIDを非表示/違反報告)
次男 - とっても面白いです！更新待ってます！がんばってください！！ (2016年12月25日 11時) (レス) id: ea195d465a (このIDを非表示/違反報告)
里見 鈴 - トルエンさん» ありがとうございます！もっと楽しんでもらえるような作品にしていきますね！ (2016年12月12日 15時) (レス) id: 3d0e962857 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里見 鈴 | 作成日時：2016年12月7日 18時
