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「はーい、お手製野菜炒めですよー」
タ「今回は俺も手伝いをしたぞ」
今日買ったばかりの新品の皿に溢れるほど乗せられた野菜炒めを皆が待っているテーブルに置く
家に帰ってきてからタケミカヅチと即興で作ったにしては上手に出来ている
ツ「美味しそう！」ｷﾗｷﾗ
ジ「頭領は料理が上手だな」
ツ「確か主ちゃんも料理上手かったわよねーまぁ、Aの料理も十分美味しいけど」
もぐもぐと食べながらも賑やかな食卓に嬉しくてムズムズする
ウシワカマルはあの後もいつも通り、一線引いたような態度で接してきたからどう反応していいのか分からずじまいだった
(あからさまに避けられないだけよかったのかな？)
ツ「ねぇA、私達ってどこで寝ていいの？」
頬をリスのように膨らませて聞いてくるツクヨミは見た目相応に愛らしい
ツ「外で野宿でもいいんだけれど」
「っえ？！なんで皆野宿したがるのかな？！そんなに野宿が好きなの？！」
タケミカヅチも同じこと言っていた気がする…
八百万界怖い…(汗)
心中大荒れの私の方を見てキョトンとしているツクヨミに更に心の中の冷や汗が止まらない
「うーん、部屋は余っている所あるからそこ使えるけど…」
物置代わりにしていた部屋もつい先月綺麗にしたばかりだから布団を敷けば使えるのだが…
流石にツクヨミ一人だけ男に囲まれて寝るのはダメだろう
「ツクねぇは私と一緒に寝ようか」
ツ「もちろんよ！」
嬉しそうに笑う彼女の笑顔に応えて、男の人達の部屋割りをどうしようか迷う
もういっそのこと3人一緒でいいか
「3人は一つの部屋でもいい？」
タ「あぁ。構わない」
ジ「…」ｺｸﾘ
ウ「大丈夫ですよ」
申し訳ない気持ちで言った言葉にも二つ返事で承諾してくれた
そしたら布団を何枚持ってきて…と頭の中で計画を立てていて気づいた
「皆お風呂って入るよね？」
ツ「もちろんよ！当たり前でしょ？」
タ「俺も入りたいな」
「だよねー。じゃあちょっとついてきて」
ご飯の後片付けをすませ、皆を引き連れてお風呂場へ向かった
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里見鈴 - えみりさん» ありがとうございます！もっとおもしろく出来るように頑張っていきます！更新…がんばりますね！言い訳っぽいですけど最近用事が多くて…w (2017年1月29日 23時) (
レス) id: 3d0e962857 (このIDを非表示/違反報告)
えみり - とっても面白いです！(^-^)続きがいつも気になってます！更新まってます(o^^o) (2017年1月29日 19時) (レス) id: a9269c681a (このIDを非表示/違反報告)
里見 鈴 - 次男さん» ありがとうございます！更新は自分的最高速度で頑張りますが、多目に見てください…(笑) (2016年12月28日 22時) (レス) id: 3d0e962857 (このIDを非表示/違反報告)
次男 - とっても面白いです！更新待ってます！がんばってください！！ (2016年12月25日 11時) (レス) id: ea195d465a (このIDを非表示/違反報告)
里見 鈴 - トルエンさん» ありがとうございます！もっと楽しんでもらえるような作品にしていきますね！ (2016年12月12日 15時) (レス) id: 3d0e962857 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里見 鈴 | 作成日時：2016年12月7日 18時
