Story16 エースside ページ18
Aの部屋の前に着いた俺は
1つ小さく息を吐くと、扉を叩く
コンコン
「A？入るぞ」
中に入るとAはまだ寝ていた
俺はベッドの横まで行き、
「おーい、もうすぐ宴始まるぞー」
と声を掛ければ
貴「んん、、エース、、？」
とあくびをしながら体を起こす
まだ眠いのか目がとろんとしている
「、！！」
そのかわいさにやられながらも、
なんとか平常心を保つ
貴「あ、エース、
着替えるからあっち向いてもらえる？」
は？着替えんの？？俺いんのに？？？
俺は思わず「え？」と返してしまう
するとAは、
貴「私の宴の時は
いつもナース達が服を用意してくれるの
1回着ないで行った事あるんだけど、、
なんかみんな怖かったし、
無理矢理着させられるから」
と苦笑いをする
Aがベッドの横に置いてある
紙袋に手を伸ばす
俺が後ろを向くと
背中から「ありがとう」と返ってきた
しばらくしてAから、
「よし！もういいよ！」と声が掛かる
振り向くと、そこには、
「、、、！！」
深い青色のワンピースに身を包むAがいた
シンプルだけど背中が編み上げになっていて
裾はフワリと軽く広がっている
Aが固まったままの俺に
貴「じゃあ行こっか」
と笑いかける
俺は「おう」と返し、扉に向かう
部屋を出る前にAの方を向き
ニッと口角を上げ
「似合ってる」
と言えば、Aは恥ずかしそうに俯いて
貴「ありがとう」
と言った
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にこ柚子(プロフ) - 霧雨煙雨さん» ありがとうございます！頑張って更新していきます！ (2018年7月28日 0時) (
レス) id: ea47cffd51 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - これからも頑張って下さい！ (2018年7月27日 11時) (レス) id: 66b771d37a (このIDを非表示/違反報告)
にこ柚子(プロフ) - 來悟さん» 嬉しいです！ありがとうございます。頑張りますね！ (2018年6月30日 14時) (レス) id: ea47cffd51 (このIDを非表示/違反報告)
來悟(プロフ) - 応援してます！更新頑張ってください！ (2018年6月24日 7時) (レス) id: a6c79c7d3c (このIDを非表示/違反報告)
にこ柚子(プロフ) - 酒恋女さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！泣 これからも頑張って更新していくので、最後までお付き合い頂ければと思います。エースとの恋も楽しみにしていて下さい！ (2018年4月6日 23時) (レス) id: ea47cffd51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ柚子 | 作成日時：2017年12月28日 19時
