三十五話 ページ35
『さ、もう寝るぞ〜、明日学校だろ？』
凛月「Aもきてくれる？」
ジッと凛月が真剣で…いや、少し寂しそうな目で見てきて。
『ちゃんと行くよ、[約束]する』
凛月「…本当？破らない？」
『あぁ、約束するから安心して寝ろ』
凛月「そっか…心配するまでもなかったよ。」
『あぁ、お前は強いけど年上達は守ってあげたいと思うんだよ。凛月が騎士になって守ってるみたいに』
凛月「案外…ううん、凄く分かる。ま〜くんは特に守ってあげなきゃって思うけど、俺が守りたい人は他にもたくさんいる。今までとは違う…守られてばかりじゃいられないよ。」
『あぁ、頑張れ。ただ、無理はせずにな。騎士の頭脳派が潰れたら他の騎士も一緒に共倒れだ』
凛月「うん、肝に銘じておくよ…♪」
『んじゃ全員寝たいとこで寝ていいからな〜、おやすみ』
泉「じゃあ俺ソファーで寝るねぇ」
嵐「アタシはどこでもいいわよォ♪」
司「私もどこでも」
凛月「俺もどこでもいいよ〜」
泉「…俺だけ意見出してモヤモヤするし、おまえらも意見だしなよぉ」
凛月「じゃあ皆でリビングで寝よっか♪セッちゃんもモヤモヤするらしいし」
嵐「そうねェ♪お泊まり会だもの、このくらいはしないと♪」
司「私も賛成です、初めてのお泊まり会ですので♪」
『んじゃお前らしっかり寝ろよ〜』
凛月「……行った？」
泉「くまくん一緒に寝たかったんでしょ？」
凛月「でもさぁ、昔とは違うじゃん。思春期の男女って言うのとアイドルっていうのでアウト」
嵐「モデルなんて顔も世間に大きく出されてるから余計よォ」
泉「本当は泊まることすらアウト。時間に捕らわれず変装してきて正解だった」
司「そうですね、まだまだ世間に出ていない小さなユニットとはいえアイドルですから」
嵐「ショッピング中とか行きつけだったら変装しないんだけど、ファンの子にあったらファンサしてるわァ♪」
泉「なるくんいずれ住所ばれるよぉ？」
嵐「そのときはそのときよ、そんなに気にしてたら老けちゃうわよォ？」
泉「俺はいつまでも美しいままだけどぉ？」
嵐「知ってるわよォ、まぁアタシもダイヤモンド並の輝きを持ってるからねェ、お婆ちゃんになっても美しいままよォ♪」
司「凄い自信ですね…関心します」
凛月「だからアイドルできてるんだよ、自己肯定感が低いとアイドルなんてやっていけないよ」
司「！そうですね、お姉様方のおかげです♪」
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黒豆せんべいおいしぃ(プロフ) - 観覧してくれている人、お気に入りにしてくれる人、いいねと押してくれる人、皆さんが応援してくれるおかげで更新できます！本当にこの作品を見てくださってありがとうございます！ (2023年4月13日 18時) (
レス) id: af9ffbf354 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆せんべいおいしぃ(プロフ) - お気に入り増えてるし、hit増えてる…感謝しかない。 (2023年3月13日 22時) (レス) id: af9ffbf354 (このIDを非表示/違反報告)
カリフラワー - 黒豆せんべいおいしぃさん» ありがとうございます (2023年2月24日 19時) (レス) id: ccea81ec24 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆せんべいおいしぃ(プロフ) - すいません！これで直ったと思います！ (2023年2月23日 20時) (レス) id: af9ffbf354 (このIDを非表示/違反報告)
カリフラワー - 初めまして。名前変換が出来ません。何度も変換してますが、黒豆せんべい美味しいになってます。 (2023年2月23日 12時) (レス) id: fa814f17d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒豆せんべいおいしぃ | 作成日時：2023年2月8日 21時
