テヒョン先生 ページ2
.
『 ね ー ね ー ！ A ！ うちらの担任 、デブからイケメン になるらしいよ 〜 ！ 』
「 デブからイケメン って 、ダイエットして整形 したって意味 ？ 」
「 もう ！ 違うわよ ！ 笑 」
親友のミナ と ホームルームが始まるまで おしゃべり 。
すると 、
『 は ー い 、みんな 席について ー ！ 』
ソナ先生 の 呼びかけで ダラダラとみんな席へつく 。
『 はい 。 おはよ ー ！ ヘジュ先生の代わりに 今日から テヒョン先生が 担任になりま ー す 。 ささ 、テヒョン先生 どうぞ ！ 』
ソナ先生 の 扉の先には 、
お 、 おお 。 なかなかのイケメン が 教室へ入って来た 。
『 ね 、だから言ったでしょ ！ イケメン だって ！ 待って 、かっこよすぎ 。 え 。ええ ー 。 』
目の前に座るミナは 、両手で口元をおさえて お目目を ぱちくりぱちくり 。
周りの女子の 、ヒソヒソ話は止まらない 。
『 やばい 。やばい 。 どうしよ 。 』
『 え 。すき 。 』
『 こ ー ら ー ！ テヒョン先生 が 自己紹介できないでしょ ー ！ 静かに ー ！ 』
ヒヒ っと 口をしかくにして 、恥ずかしそうに
『 キム テヒョン です 。仲良くしよう … ね ？ 笑 』
だって 。
ああ 。 こりゃ ー 好きになるわ 。
ってのが 、第一印象 かな 。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おまめ | 作成日時：2015年5月2日 23時
