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yg「だから、いい加減俺にしとけよ」
「……はい?」
俺にしとけ、っていうのは…
え、そういう意味で合ってる?
いや、いやいや。
ユンギ先輩に限ってそんなわけ。
yg「モテるし優しいし面白いし、春から大学生だし。優良物件だと思うけど?」
「…待ってください、ユンギ先輩って私のこと」
yg「前から好きだっつの。お前鈍感すぎるんだよ」
あれだけペット扱いされてたら気づくわけなくない!?
ペットとはいかなくても、妹みたいな接し方だったし…
それに、ユンギ先輩が私を好きだなんて想像もできない。
yg「なぁ、俺にしとけよ…」
何も言えずに立ちすくんでいると、痺れを切らしたユンギ先輩に抱きしめられる。
ソクジン先輩が好きなのに、
ユンギ先輩に抱きしめられて嫌じゃないのは何でだろう。
お兄ちゃんみたいな存在だから?
それとも、
jn「何してるの」
yg「…ジンヒョン」
振り向くと、恐ろしい顔をしたソクジン先輩が立っていた。
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Is(プロフ) - ユンギ頑張れ!!!!🥺🥺🥺 (2022年2月10日 18時) (レス) @page21 id: 9b399d8bed (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 待ってましたー!😭😭😭😭 (2022年1月14日 12時) (レス) @page15 id: 2412f58f4f (このIDを非表示/違反報告)
おけ(プロフ) - このお話ほんとに好きで一気読みしました!続き待ってます! (2022年1月7日 22時) (レス) @page12 id: a8986157d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RY | 作成日時:2021年12月26日 22時