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さっきまでいたところは家族が多かったけど、
移動するにつれてカップルの割合が多くなってきた。
もしかしたら私たちもカップルに見られてるのかな…
そんなことを1人で考えては勝手に顔が熱くなる。
なんちゅーことを考えてるんだ私。
だけど一回考えてしまったことはなかなか消えてくれなくて。
チラッとユンギ先輩を見ると、先輩も私を見ていたらしくてバッチリ目が合ってしまった。
yg「…A」
「っ、はい」
とんでもなく優しい目で見つめてくるから、思わず目を逸らす。
なんか、先輩、いつもと違うような…
yg「なんでこっち見ないの」
「ユンギ先輩がこっち見てるから…」
yg「ふはっ、なにそれ」
ユンギ先輩は爽やかに笑いながら、私の頭に手を置く。
その行動自体はいつも通りだ。
でもやっぱり、空気感というか雰囲気というか…
いつもと違う先輩に、胸がドキドキする。
yg「Aはまだジンヒョンのこと好きなの？」
「…はい」
yg「前も言ったけどさ、いい男はもっといると思うんだよ」
それはそうなんだけど…
やっぱり、ソヨンと仲良くしているところを見れば傷つくし、ソクジン先輩が笑っているところを見れば胸が高鳴ってしまう。
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Is(プロフ) - ユンギ頑張れ！！！！🥺🥺🥺 (2022年2月10日 18時) (
レス) @page21 id: 9b399d8bed (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 待ってましたー！😭😭😭😭 (2022年1月14日 12時) (レス) @page15 id: 2412f58f4f (このIDを非表示/違反報告)
おけ(プロフ) - このお話ほんとに好きで一気読みしました！続き待ってます！ (2022年1月7日 22時) (レス) @page12 id: a8986157d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RY | 作成日時：2021年12月26日 22時
