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第五章:窓のない家 ページ5
”ここか?”
僕はまるで何かに誘われるかのように、そこへたどり着いたのだ。
だけど、
まただ
また何かがおかしい
建物を前にした時、ここが何なのかわからなかった。
ものすごい違和感があるのはなぜだろう?
”教会?いや、でも十字架が無い・・・あれ、この建物、窓も無い・・”
そうか、『窓』がないんだ。
僕はなぜかそのまま家の庭に足を踏み入れた。
その瞬間僕の目に飛び込んできたのは庭一面に咲いた
百合だった。
【窓のない家】【庭一面の百合】
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作者名:ヨナ | 作成日時:2016年7月18日 4時