幽霊? ページ6
JH side
ある日の朝。
HS「うわーーー!!!!」
盛大な叫び声を上げて、リビングに転がり込んでくるスニョン。
JH「うるさい。なに?」
俺は不機嫌全開だ。
HS「俺、幽霊見ちゃったかもしれない。」
その一言で、わらわらと興味津々に集まってくる11
人。少し離れてAも様子を伺っているようだ。
SG「どんな幽霊でした?どこで見たんですか?」
怖い話大好きなスングァンがメモ片手にやってきた。
SN「おかっぱ頭で黒髪でA様みたいに綺麗な着物を着てた。背小さかったから、子供の幽霊かもしれない!」
WN「それ俺も見たわ。」
MH「実は僕も見た。目があったから、近所の子供かと思ったけど、山奥だし近所なんてないよね。」
続々と目撃談がでる。ドギョムがなんでお化け見て、そんなに普通にしてるの?!と2人に怒っていた。
A「それ、座敷わらしさんかもね…」
なんだそれ?と不思議そうにするみんなを見て、ふふふと面白そうに笑う。
A「呼んであげましょうか?」
そういうとふすまに向かってAが声をかける。
A「座敷わらしさん、いるんでしょう?久しぶりに遊びに来たなら、まず家主に挨拶しなさいな」
そういうとすすすーとゆっくりふすまが開く。
そこには黒髪おかっぱ頭の大きな可愛らしい目をした女の子が立っていた。
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ぴっぴ(プロフ) - 優さん» 本当にありがとうございます!これからも少しずつ更新しますので、よろしくお願いします! (2020年8月31日 9時) (レス) id: 85fef5c911 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - こんな最高の物語にもっと早く出逢いたかったです (2020年8月31日 1時) (レス) id: dd29763737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴっぴ | 作成日時:2020年8月26日 11時