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Aside
JH「困るよ。Aは大切なんだから。守らなきゃなんだから！俺の全てなんだからさ！！！
みんなが反対するからやらなかったけど…もっと地下深くに部屋を作って君自身を鎖で縛っておきたいくらいたんだよ？
Aが俺を生かしたんだから…
逃げないでよ。俺が死ぬまで一緒にいてよ。」
心からの叫びだ。自ら死ぬことを選んだジョンハンを私は助けた。生きる意味を見つけろと…そして私が彼の生きる意味になった。
彼が生きるためには、私が共に生きねばならない。
13人の中で彼が1番何かをこじらせてしまっていて、厄介かもしれない。
でも、それさえも愛おしいと思う私も大概なのだ。
A「私はずっとここであなた達に守られているわよ？
その店の主人はとっても長生きなのよ…何千年と生きる者に取って十数年前のことは最近の出来事なの…」
少しだけ力が緩む。ジョンハンの拘束からすり抜けて、そっと手を伸ばすとジョンハンは頬を擦り寄せてきた。
A「それに、私はあなた達を愛してるのよ…逃げたりなんかしない。ここであなた達の愛に浸っていたいもの。」
ジョンハンはその言葉を聞くと安心したように、私の腕の中に入り目を瞑った。
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ぴっぴ(プロフ) - 優さん» 本当にありがとうございます！これからも少しずつ更新しますので、よろしくお願いします！ (2020年8月31日 9時) (
レス) id: 85fef5c911 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - こんな最高の物語にもっと早く出逢いたかったです (2020年8月31日 1時) (レス) id: dd29763737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2020年8月26日 11時
